6月は梅雨の時期で気温も変わりやすく、結婚式のお呼ばれに何を着ていけば良いか悩んでいる人も多いのではないでしょうか?
また、7月や8月は気温がぐっと上がるので、暑さにも備えておきたいですよね。
結婚式のお呼ばれでは、せっかくのドレスアップを崩さないためにも、季節に合った服装で参列することが大切です。
「6月の結婚式は何を着ていけば良い?」
「夏の結婚式に最適な服装が知りたい」
「6月〜8月に着れるおすすめのドレスって?」
今回の記事では、このようなお悩みに元ウエディングプランナーがお答えしていきます。
夏のお呼ばれに相応しい服装のポイントやおすすめのドレスをご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
夏の結婚式に合った服装を選んで、お呼ばれを楽しみましょう!
〈6〜8月〉夏の結婚式では何を着れば良いの?
6月〜8月の夏のお呼ばれには、レースやシースルーなど軽やかな素材のワンピースがおすすめ。
6月のお呼ばれでは少し肌寒さを感じるかもしれませんが、梅雨特有のジメっとした空気に通気性の良い服装は最適です。
また、7月〜8月の真夏のお呼ばれなら、重苦しくなく、涼しげな素材の服装はぴったりですよね。
どちらの時期でも、涼しげで軽やかに着れる服装を選ぶことが大切です。
ここからは、6月・7月・8月それぞれの時期に合わせた服装の選び方をご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
〈6月の結婚式〉服装選びのポイント・注意点
梅雨の時期である6月は、天候が不安定になりがちです。
結婚式のお呼ばれでは、ドレスアップしつつも、天候や湿度に配慮した服装選びが重要になります。
ここでは、6月の結婚式に参列する際の服装選びのポイントと注意点を3つご紹介していきます。
それぞれ詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
1.雨でも動きやすく通気性の良い服装を選ぶ
6月は湿度が高い日が多く、お呼ばれ中に突然の雨に見舞われることも少なくありません。
そのため、結婚式のお呼ばれには、レースやシースルーなどの通気性の良い服装を選ぶのがポイントです。
また、裾が長すぎると雨で濡れてしまったり、移動中に汚れてしまうため、歩きやすい服装を意識すると安心ですよ。
屋外でのセレモニーがある場合は、ストールや薄手のジャケットがあると、急な気温の変化にも対応できておすすめです。
2.予備のストッキングを用意しておくと安心
6月は、雨の影響でストッキングが濡れてしまうケースが良くみられます。
式場に向かっている途中など、結婚式が始まる前に足元が濡れてしまうと、せっかくのドレスアップも台無しですよね。
そのため、予備のストッキングを1足用意しておくと、いざという時に安心です。
また、6月は湿度も高いため、通気性の良いサマーストッキングや涼しげなクリアヌードタイプを用意しておくと良いでしょう。
3.傘の選び方にも注意
結婚式当日が雨の場合は、傘選びも意外と重要なポイントです。
ビニール傘やカラフルな傘は、お呼ばれの場面に相応しくないため、服装に合わせた落ち着いた色味の傘を選ぶようにしましょう。
当日持参した傘はクロークへ預けたり、エントランスに置いておくので、取り間違えないよう特徴のある傘だとスマートです。
また、傘の他にもタオルなどを持参しておくと、雨の日でもドレスアップを崩すことなく参列できますよ。
▼クロークの使い方はこちらのコラムをチェック!
URL: https://www.kekkonshikijoerabikata.com/7243/
〈7月の結婚式〉服装選びのポイント・注意点
7月は真夏に向かって気温がぐっと上がり、日差しも強くなる時期です。
そのため、結婚式のお呼ばれでは、暑さと屋内外の温度差に対応できる服装選びが大切になります。
ここでは、7月の結婚式に参列する際のポイントと注意点を3つご紹介していきます。
それぞれ詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
1.温度調節のしやすい服装を選ぶ
7月は外が暑くても、結婚式場の中は冷房が効いていて、席によっては肌寒く感じることがあります。
そのため、温度調節のしやすい服装を選ぶことが大切です。
薄手のストールなどを持参すると体温調節もしやすく、会場内でも快適に過ごすことができますよ。
また、屋外のセレモニーがある場合は、ノースリーブドレスやシースルーワンピースなどサラッと着れる服装を選ぶと良いでしょう。
2.日中は暑さ対策をしっかりする
7月は日差しが強く、式場までのアクセスや屋外のセレモニーなどで汗をかきやすい時期でもあります。
そのため、お呼ばれの際は暑さ対策をしっかりすることが大切です。
服装の選び方としては、汗のシミが目立つ素材やグレーのパーティードレスなどは避けておくと安心です。
また、髪型をアップヘアやタイトヘアにしてすっきりとまとめたり、汗を防ぐインナーなどを着て対策するのも良いでしょう。
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URL: https://www.kekkonshikijoerabikata.com/10590/
3. 服装のカラー選びに注意
夏の結婚式では、季節にあった明るく爽やかな色味の服装が最適です。
しかし、7月はまだ梅雨が明けきらない時期でもあり、夏を意識しすぎた色の服を選ぶと、会場で浮いてしまうことも。
結婚式のお呼ばれでは服装の素材だけでなく、色選びにも気をつけましょう。
たとえば、くすみカラーやパステルトーンのような落ち着いた色味は、梅雨や初夏の温度感にもなじみやすくお呼ばれに最適です。
また、ネイビーやグレーなどのベーシックカラーに、明るい小物をプラスするのもおすすめ。
7月は「夏を感じさせつつも落ち着きのある色味」を意識しながら、服装を選んでみてくださいね。
〈8月の結婚式〉服装選びのポイント・注意点
8月は一年の中でも特に暑さが厳しく、強い日差しや急な天気の変化に注意が必要な時期です。
結婚式のお呼ばれでは、肌の露出などに注意しながら、涼しげな服装を意識することが大切です。
ここでは、8月の結婚式に参列する際のポイントと注意点を3つご紹介していきます。
それぞれ詳しく解説しているので、参考にしてみてくださいね。
1.シースルー素材の涼しげな服装を選ぶ
8月は真夏の暑さがピークを迎える時期です。
結婚式にお呼ばれした際は、見た目も涼しげなシースルー素材の服装を選ぶと過ごしやすいでしょう。
シフォン、レース、チュールなどの素材は、上品さをキープしながら暑さをやわらげてくれるので、夏のお呼ばれにぴったりですよ。
ただ、シースルー素材のパーティードレスを選ぶときは、肌の露出が多くなりすぎないよう注意することも忘れずに。
2.急な天気の変化に備える
真夏の午後は雷雨や夕立に見舞われることも多く、式が始まる前は晴れていても、おひらきの頃には大雨になっているケースも。
夏の結婚式では服装に注意するだけでなく、急な天気の変化にも対応できるよう折りたたみ傘や雨に強いバッグがあると便利です。
また、高さのあるピンヒールは、雨で濡れた式場の床でかなり滑りやすくなるため、できるだけ避けると良いでしょう。
3.過度な肌の露出やサンダルはNG
暑い季節だからといって、肌の露出が多い服装やサンダルで参列するのはNG。
特に、肩や背中が大きく開いたデザインは、お呼ばれの服装に相応しくないので注意が必要です。
また、サンダルだけでなく、素足での出席もマナー違反となるため、通気性の良いパンプスやヒールを合わせるようにしましょう。
夏のお呼ばれは服装選びだけでなく、足元まで意識すると、暑さを気にしすぎず披露宴を楽しめますよ!
6月〜8月の結婚式におすすめのドレス3選
最後に、6月・7月・8月の結婚式におすすめのドレスを3スタイルご紹介していきます。
暑い季節にぴったりの涼しげな素材やデザインが特徴で、全てCariruでレンタルできるので、ぜひ参考にしてみてください。
1.シースルーワンピース
透け感のあるシフォン素材で、夏の暑さを感じさせないライトカラーがおしゃれなワンピース。
シースルーのロングスリーブは、涼しげで大人っぽいスタイリングを叶えてくれます。
シンプルなデザインなので、パールやシルバーのアクセサリーを合わせると、さらにおしゃれに着こなせますよ!
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2.レースワンピース+オーガンジースリーブ
レースディテールが綺麗なワンピースと、オーガンジースリーブの組み合わせがおしゃれなワンピース。
透け感のある素材なので、蒸し暑い6月や暑さの厳しい8月の結婚式でも快適に過ごすことができますよ。
ブルーグレーやくすみピンクなどの色味は、お呼ばれの服装にぴったりなので、これを選んでおけば間違いない一着です。
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3.チュールベスト+ワンピース
ボリュームのあるチュールベストがアクセントになった、大人っぽいブラウンのワンピース。
モードな色味の服装は、昼の結婚式だけでなく夜のパーティーにも最適ですよ。
また、透け感のあるロングスリーブドレスは涼しさの面でも、露出を控えるマナーの面でも夏のお呼ばれにおすすめの一着です。
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まとめ:6月〜8月の結婚式はシースルー素材の軽やかな服装で出席しよう!
いかがでしたか?
今回は、夏のお呼ばれに相応しい服装のポイントやおすすめのドレスをご紹介していきました。
6月〜8月は、梅雨から真夏に変わり、気温や天候が不安定な時期です。
梅雨は湿度が高いため、通気性の良い素材の服装がおすすめ。
夏は暑さが厳しいため、透け感のある軽やかな装いで出席すると良いでしょう。
夏の結婚式で服装に悩んだ時は、ぜひ今回ご紹介したおすすめドレスを参考にしながら、自分に合った服装を選んでみてくださいね!
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