「ウエディングドレス」や「カラードレス」を着た際に、ゲストや新郎が目にする・気になる部分というのは実は限られています。そして、それら全てをカバーする必要はありません。
今からスタートするとして、時間が限られているため、パーツを絞ってケアしていくことを優先しましょう。また、自分が気にしている部分と周りの人が気になる部分というのは、実はかなり差があることが多く、気にすべき部分を気にしていない花嫁も多いです。自分のパーツを振り返りながら、優先すべきパーツ、ギリギリ間に合えばいいパーツを選択していきましょう。
最も優先してケアするべきパーツ
まずは思い立ったらすぐに取りかかるべき、特に気になる・どうしても目に入る部分です。
●首筋~胸元(デコルテライン)
首筋から胸元にかけてのラインを「デコルテライン」と呼び、新婦を正面から見たときに、最初に目に入る部分です。
●背中
ベールを取った後に最も目立つ部分であり、後姿のシルエットの写真を残す際にも非常に気になる部分です。特に「ブツブツ」があることによって、赤く見えてしまったり、虫刺され跡のようになっている人も多いです。
●わきの下
これは新婦としてというよりも、女性としてケアしてきたい部分です。恥ずかしい状態で、当日を迎えるのだけは避けましょう。
できればケアしておきたいパーツ
もう1つ掘り下げて、できればケアしておきたい部分です。「見た目」だけでなく、”色々な意味で”気にしておいたほうがいい要素を紹介します。
●うなじ・耳の裏周辺
面積は背中に比べてせまく、近づかなければ分かりませんが、髪の生え際というのは傷つきやすく、また普段は露出しない人も多いため、見逃しがちです。
●二の腕
いわゆる「ぶるぶる」ばかり注目されますが、脇の下の延長の黒ずみや 背中の「ぶつぶつ」などの延長線上と考えられる、肌の表面のトラブルも見られます。