結婚式に子どもを招待する場合、どのようなおもてなしが必要か悩む新郎新婦様も多いでしょう。
披露宴では大人にコース料理を振る舞いますが、子どもにはどのような食事を用意したら良いか悩ましいものです。
「何歳からお子様ランチを用意すべき?」
「子どもには、親の料理を取り分けてもらえば大丈夫?」
「子ども用のコース料理の相場はいくら?」
本記事では、結婚式のおける子どもの年齢別の食事の選び方、メニューの種類や相場などをご紹介します。
子ども用の食事を手配する際に気を付けるポイントや、子どもへのおもてなしまで解説していますので、参考にしてくださいね。
結婚式で子ども用の食事は準備するべきか

結婚式に出席してくれる子どもに食事が必要かどうかは、年齢や当日の滞在時間、お子様の親の希望によっても変わります。
まずは年齢別の基本的な考え方を押さえておきましょう。
乳児の場合(0歳〜1歳)
授乳中や離乳食期の乳児は、基本的に特別な料理を用意する必要はありません。
赤ちゃんの食事は母乳や粉ミルク、持参した離乳食で対応するケースが一般的。
ただし、授乳スペースの有無やお湯の提供ができるか、離乳食の持ち込みは可能かなど乳児向けの配慮が必要です。
挙式から披露宴までの参加であれば、ベビーチェアやベビーベッドの手配も必要か確認しましょう。
幼児の場合(2歳〜5歳)
2歳から5歳の子どもには、基本的にワンプレートのお子様ランチを用意しましょう。
お子様ランチは見た目にも華やかで、ワンプレートで一度に提供されるので食事に集中できます。
ただし、個人差が大きい年代である幼児は、家庭ごとに食べさせたことのない食材や食事量に違いもあるでしょう。
好き嫌いが多かったり少食の子は、親御様の料理を取り分けるため食事の用意は不要という申し出があるかもしれません。
小学生の場合(6歳〜12歳)
小学生は低学年であればワンプレート、高学年になると食事量も増えるためお子様向けのコースを検討してください。
小学生は6歳〜12歳まで6年の差があるため、小学生を一律同じにしてしまうと、物足りなさを感じる子もいるでしょう。
低学年であっても良く食べる子や、落ち着いて食事ができるタイプの子にはコース料理を手配しても。
足りないよりも、おもてなしとして十分に満足していただける量の食事を提供するのが理想です。
中学生以上の場合(13歳~)
中学生以上は基本的に子ども向けのミニコース料理、あるいは大人と同等のコース料理を検討します。
思春期の子どもは発達具合も個人差が大きく、食欲旺盛な場合や成長の早いお子様であれば、大人と同じ内容でも問題ないでしょう。
高校生以上は原則として大人料理で考えるのが一般的。
未成年であっても、大人と同様の食事を用意することで大切におもてなしする気持ちが伝わるでしょう。
結婚式の子ども向けメニューの種類と費用相場

子ども向けメニューにはいくつかの形式があり、内容や提供方法によって価格にも差があります。
ここでは、結婚式における代表的な子ども向け料理の種類と相場をご紹介します。
ワンプレートお子様ランチ
ワンプレートのお子様ランチは、ハンバーグやエビフライ、オムライスなど子どもが好きなメニューをひと皿に盛り付けた形式。
結婚式仕様のため、一般的なレストランよりもやや上質な内容になる傾向があります。
費用相場は3,000円〜5,000円程度が目安。
未就学児や小学校低学年に適したボリューム感といえるでしょう。
ワンプレートで最初に全て出揃うので、食事に集中してもらい、披露宴中に騒いでしまうのを防ぐこともできます。
お子様向けミニコース料理
大人より品数は少ないものの、前菜・メイン・デザートと順に提供されるのが子ども向けのミニコース料理。
特別感を演出できるため、小学校の高学年以上に向いています。
費用相場は5,000円〜8,000円程度が一般的。
料理の内容も式場により異なるため、具体的なメニュー例を確認し、年齢に見合うボリュームかを判断することが重要です。
お子様ランチを手配する前に確認すべきこと

結婚式で子ども用のメニューを手配する際には、子どもならではの配慮や食の安全面などに注意したいところ。
大切なゲストに安心して食事を楽しんでもらうためにも、あらかじめ押さえておきたいポイントを整理しておきましょう。
子どもに食事は必要かどうか
最初に確認すべきは、本当に子どもに食事が必要かどうかです。
挙式だけの見学など滞在時間が短い場合や、事前に子どもの食事を済ませてくる予定がある場合は不要なケースも。
子どもは年齢や食事量によって個人差も大きいので、親御様へ事前に確認することが最も確実です。
遠慮が生じないよう、選択肢を提示する聞き方を意識するとよいでしょう。
食物アレルギーの有無
食物アレルギーは命に関わることもある重要な注意点です。
アレルギーの有無は、書面やメールなど後で記録が残る方法で確認しましょう。
卵・乳・小麦など主要アレルゲンだけでなく、ナッツ類や特定食材への反応も含めて具体的に聞き取ることが大切。
式場としっかり情報共有を正確に行い、当日の提供ミスを防ぎましょう。
アレルギーを除去して職の安全を確保するのは、最優先事項として扱うべきポイントです。
式場は好き嫌いへの対応をしているか
幼児の場合、好き嫌いが大きな課題になることもあります。
アレルギーではなく好き嫌いの場合は、どこまで柔軟に対応できるのかを式場に確認しましょう。
式場によっては食材変更や簡易的なアレンジに対応してくれる場合がありますが、すべてが可能とは限りません。
同時に大人数の食事の提供をする披露宴では、好き嫌いの対応に限界もあるため、親御様に丁寧に説明して理解してもらいましょう。
飲み物や離乳食の持ち込みは可能か
離乳食や子ども用飲料の持ち込み可否も確認が必要です。
持ち込み料の有無や、温め対応が可能かどうかも合わせて確認しましょう。
特に乳児を招待する場合、調乳用のお湯の確保ができるかどうかは大切なポイント。
式場のルールを把握し、親御様に正確に伝えることが重要です。
子どもを招待するときのおもてなしポイント

子どもを招待する場合、料理だけでなく過ごしやすさへの配慮も満足度を左右します。
年齢や性格に合わせた準備を行うことで、親御様も安心して結婚式を楽しめるでしょう。
結婚式に子どもも参加してもらう際の具体的なおもてなしの工夫を紹介します。
子ども用のメニュー表を用意する
子ども向けにイラスト入りのメニュー表を用意すると、特別なおもてなしとして喜ばれます。
ひらがな中心の表記や写真付きにするなど、年齢に合わせた工夫も効果的。
子どもの名前を入れたオリジナル仕様にすれば、より記念に残る一枚になるでしょう。
料理が提供されるまでの待ち時間も楽しみに変わり、「自分もゲストの一人」という意識が自然と芽生えます。
おもちゃや絵本など暇つぶしグッズを用意する
披露宴は2〜3時間に及ぶため、子どもにとっては退屈になりがちです。
塗り絵や色鉛筆、シールブック、音の出ない小さなおもちゃなどを席に用意しておくと安心。
年齢別に内容を変える配慮をしたり、会場の雰囲気を損なわないデザインを選んだりしましょう。
子どもが落ち着いて過ごせれば、親御様もゆっくり料理や会話を楽しめます。
子どもの喜ばれるプレゼントについて解説した記事もあるので、併せて参考にしてみてください。
URL: https://www.kekkonshikijoerabikata.com/13580/
キッズスペースや席の配置
会場に余裕があれば、簡易的なキッズスペースを設ける方法も有効。
マットを敷き、危険のない環境を整えると安心感が高まります。
キッズスペース確保が難しい場合は、出入口付近や移動しやすい位置に子どもの席を配置するのがおすすめ。
急にトイレに行きたくなったり、騒いでしまったりした時に席を外すなど身動きの取りやすい席次にしましょう。
親御様の負担軽減につながり、式全体の雰囲気も穏やかに保てます。
まとめ:お子様ランチを何歳まで用意するかは子どもに合わせよう

結婚式に子どもも参列してもらう場合、食事の用意をどうするか考える必要があります。
お子様ランチを何歳まで用意するかなど、明確な基準はないため悩んでしまいますよね。
本記事では、年齢別の食事の用意の仕方や、結婚式で子ども向けのメニューを用意する際に注意したいポイントをまとめました。
食事量など個人差も大きいため親御様の意向を確認し、子どもも大人も安心して楽しめる結婚式を実現してくださいね。




