【初心者でも簡単】結婚式で盛り上がる!おすすめの余興アイデア7選 | 結婚式場の選び方

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結婚式の余興を頼まれたら、どんな演出にしようか悩みますよね。
特に、初めて余興を担当する場合は「失敗したらどうしよう」「ちゃんと盛り上がるか心配……」という声もよく聞きます。

初心者でも余興を成功させるには、クオリティの高さを重視するのではなく、自分たちにあった余興の内容を選ぶことが大切です。

今回の記事では、元ウエディングプランナーが、初心者でも簡単にできる余興のアイデアをご紹介していきます。

この記事で分かること
・結婚式で余興を頼まれたらどうする?
・初心者でも簡単にできる余興のアイデア
・余興を盛り上げるコツ
 

余興を盛り上げるためのコツも解説しているので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。
初心者でもできる余興のアイデアを知って、新郎新婦の結婚式を盛り上げましょう!

結婚式の余興を頼まれたらどうする?

画像:ギターを弾き歌う男性

結婚式の余興を頼まれたら、まずは「誰と一緒にやるか」「どんなことができそうか」を考えてみましょう。
もし一人でやるのが不安な場合は、新郎新婦に声をかけてから友人の協力を仰いだり、動画編集をプロに依頼するのもおすすめです。

余興の内容に関しては、クオリティの高さを重視するのではなく、自分たちの雰囲気にあったものを選ぶことが大切。
迷ったときは、新郎新婦に直接「やってほしい演出」や「好きなこと」などを聞いて、余興の内容も決めるのも一つの方法です。

自分たちの雰囲気にあった余興内容で、新郎新婦やゲストが盛り上がる演出を考えましょう!

 

結婚式の余興を盛り上げるコツ

画像:ピアノを弾く白いドレスの女性

ここからは、結婚式の余興を盛り上げる具体的なコツをご紹介していきます。

結婚式で盛り上がる余興にするためには、この3つのポイントを意識して、内容を考えるようにしましょう!

1.ゲストも一緒に楽しめる内容にする

披露宴で行う余興は、ゲストも一緒に楽しめる参加型の内容にすると盛り上がりやすくなります。
特に、クイズやゲームなど会場が一体となって楽しめる演出がおすすめ。
ゲスト全員が参加できるので、盛り上がる演出になりますよ!

また、ゲスト参加型の余興をする際は、参加のハードルが高すぎないことも重要です。
初めて会うゲスト同士も気軽に参加できるように、余興のルールはシンプルにしましょう。
テーブルごとのチーム戦にすれば、ゲスト同士も打ち解けやすくなり、会場の雰囲気も和やかになりますよ。

 

2.式場としっかり打ち合わせする

余興の内容に関わらず、式場とはしっかり打ち合わせをすることが成功のコツ。
ムービーを上映する場合は、プランナーさんとの打ち合わせはもちろん、事前に会場で試写をする必要もあります。

打ち合わせでは、余興で使用する機材や時間の制限などもチェックしておきましょう。
ぶっつけ本番でグダグダした余興にならないためにも、簡単なリハーサルは行っておくと安心です。

 

3.余興の時間は5〜7分程度にする

結婚式で行う余興の時間は、5〜7分程度を目安に考えましょう。
どんなに面白い余興の内容を用意しても、長すぎるとゲストに飽きられてしまい、なんだかまとまりのない印象に。

余興を一生懸命考えることは大切ですが、新郎新婦が事前に決めていた希望の演出もあります。
余興の時間が長すぎて、二人のやりたい演出ができなくなってしまうことだけは避けたいですよね。
時間内に終わらせることが、ゲストも飽きさせず、二人にとっても満足度の高い結婚式に繋がります。

また、内容が詰まりすぎると伝わりづらくなるので、シンプルな余興の内容にするのがコツ。
コンパクトで印象に残る余興を目指しましょう!

 

初心者でも簡単にできる 余興アイデア7選

画像:漫才をする柴犬

ここからは、初心者でも簡単にできる余興のアイデアをご紹介していきます。

余興でどんな演出をしようか悩んでいる人は、ぜひこの7つのアイデアを参考に、内容を決めてみてくださいね。

1.メッセージムービー

司会進行するのが苦手な場合や感動的な余興にしたい場合は、「ゲストからのメッセージムービー」を上映するのがおすすめ!
友人や家族からのお祝いメッセージを集めて編集をすれば、感動的なサプライズ演出になります。

今は、スマホでムービーを簡単に作れるアプリなども多く、初心者でも挑戦しやすい余興です。
動画編集が不安な場合は、テンプレートを使ったり、ココナラなどでプロに依頼する方法もあるので準備も安心ですよね。

ゲストからメッセージを集めるだけでなく、懐かしい写真や思い出のエピソードも入れることで、より心のこもった演出になります。
ゲストからのお祝いのメッセージでいっぱいのムービーは、きっと二人の宝物になるはず。

 

2.新郎新婦クイズ

ゲストも一緒に楽しめる参加型の余興を探しているなら、「新郎新婦クイズ」がおすすめです。
二人の出会いや好きなことなどから出題するパーソナルなクイズは、会場が盛り上がること間違いなしです。

クイズの形式は、◯×形式や3択クイズなど、シンプルなルールにすると誰でも気軽に参加できますよ。
また、問題の内容に少しユーモアを加えるのもポイントです。
「新郎が考え事をしているときの癖は?」など、ちょっとした笑いを交えると会場の雰囲気が和やかになりますよね。

ゲストによりクイズを楽しんでもらうために、二人と相談して正解者にプチギフトなどの景品を用意するのもおすすめです。

 

3.新郎新婦の取扱説明書

新郎新婦と昔から仲が良く、ユーモアに溢れた余興にしたい場合は、「新郎新婦の取扱説明書」として二人を紹介するアイデアも!
二人の性格や日常の癖などを、家電や製品の“取説風”に紹介する演出で、笑いと共感を誘うアットホームな余興になります。

新郎新婦の取扱説明書 文例
・お腹が空くと無口になるので、早めにご飯をあげましょう
・寝起きが悪いので、起きてから3分間は話しかけないようにしましょう
・機嫌が悪いときは、ケーキではなくお酒を与えるのが正解です
 

このように、クスッと笑えるネタを盛り込むのがポイント。
また、身近な人にしかわからないエピソードを取り入れるのも、盛り上がるのでおすすめです!
他のゲストにとっては、新たな一面を知れる良い機会になりますよ。

発表方法は、プレゼン風にスライドを作って発表したり、クイズ形式にしたり、自由にアレンジできるのもこの演出の良さ。
もし話すのが苦手な場合は、ナレーション付き動画にして上映するのもおすすめですよ。

 

4.ビンゴゲーム

年齢を問わず楽しめる定番の余興といえば、「ビンゴゲーム」ですよね。
誰でも一度は経験があり、シンプルなルールなので、自然と会場全体が盛り上がるのが魅力です。

最近では、スマホのビンゴアプリや無料のオンラインツールもあり、余興の準備にあまり時間をかけられない人にもおすすめの演出。

ただし、ビンゴゲームを行う際は景品の用意が必要なので、その点は注意しましょう。
予算や景品の内容は、新郎新婦と相談して決めるのが一般的です。
景品の中に「新郎の好きなお菓子」「新婦が愛用しているパック」など、二人にちなんだアイテムを取り入れるのもおすすめ。
余興の内容だけでなく、二人らしい景品を用意することで、温かみのある演出になりますよ!

 

5.イントロドン

音楽好きのゲストが多いなら、「イントロドン」で結婚式を盛り上げるのもおすすめ!
新郎新婦の好きな曲や結婚式らしい定番ソングのイントロを流し、誰が一番早く曲名を当てられるかを競います。
曲のイントロだけを流すので、余興がテンポよく進み、ダラダラせずに盛り上がれるのが魅力。

また、ルールがシンプルなので、テーブル対抗戦にしたり、あえて挙手制にするなど自由にアレンジできるのも良いですよね。
流行りの曲だけでなく、年代別のヒット曲を織り交ぜると、ゲスト全員が楽しめるさらに良い演出になるでしょう。

盛り上げ役が得意なら、司会進行を務めるのも余興を盛り上げるアイデア。
笑いと歓声が溢れる素敵な演出になるはずです。
音楽を取り入れて会場に一体感を生みたい方は、ぜひイントロドンを選んでみてください。

 

6.格付けチェック

テレビ番組でおなじみの「格付けチェック」は、結婚式の余興でも人気の高い演出です。
新郎新婦やゲストが参加し、食べ物や音楽などの違いを当てるゲームで、見ているゲストも一緒に予想して楽しめるのが魅力です。

新郎新婦や余興担当者だけでなく、サプライズでゲスト数名を呼び出すと会場全体が盛り上がり、一体感が生まれます。

また、お題を決めるときは、二人にちなんだ食べ物やテーマを用意するのがポイントです。

格付けチェック お題の例
・高級ワインとスーパーのワイン
・新婦の声と新婦の妹の声を聞き分ける
 

実際に試食や試飲をしたり、参加者のリアクションも楽しめるものを用意すれば、さらに盛り上がる演出になるでしょう。

 

7.利き◯◯大会

「利き◯◯大会」とは、目隠しをして同じジャンルのものを食べ比べ、どちらが正解かを当てる演出です。
「利きコーラ」「利きポテチ」など、馴染みのある食べ物や飲み物をテーマにすると、全員が盛り上がりやすくおすすめ。
一方で、珍しい食べ物を用意して話題性を高めるのも、楽しめるアイデアのひとつです。

準備に関しては、試飲や試食するアイテムを事前に用意するだけでOK
ゲストからのお祝いメッセージを集めたり、司会の台本を作る余裕がない人には、おすすめの余興です。

この演出は当たっても外れても盛り上がるため、新郎新婦はもちろん、ゲストにも楽しんでもらうことができます。
ユニークな演出アイデアで、みんなの記憶に残るひとときにしたい人は、ぜひ取り入れてみてください。

 

まとめ:結婚式の余興はゲスト参加型のアイデアを取り入れて盛り上げよう!

画像:ピアノの連弾をする花嫁の後ろ姿

いかがでしたか?
今回は、初心者でも簡単にできる余興のアイデアをご紹介していきました。

結婚式の余興は、クオリティの高さを重視するのではなく、自分たちの雰囲気にあった内容にすることが大切です。
初心者で余興が盛り上がるか不安なときは、ゲストを巻き込みながら、全員で楽しむ演出を選ぶと良いですよ。

今回ご紹介した演出は、初心者でも挑戦しやすいアイデアばかりなので、ぜひ気になるものから試してみてくださいね。

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URL: https://www.kekkonshikijoerabikata.com/10428/
 
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