【保存版】フォトウエディングのドレスの選び方|ロケーション別おすすめドレスや購入方法も紹介 | 結婚式場の選び方

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フォトウエディングは結婚式とは違った形で、二人の節目を残すことができる人気のウエディングスタイルです。
一生写真に残るからこそ「どんなドレスを選べばいいの?」と迷っている花嫁さんも多いのではないでしょうか?

フォトウエディングは撮影場所によって似合うドレスが変わるため、“自分らしさ”と“写真映え”を意識して選ぶことが大切です。

今回は、フォトウエディングにぴったりなドレスの選び方をわかりやすく解説!
チャペル・街中・ビーチなどロケーション別のおすすめドレスや、レンタル・購入といった用意の仕方まで詳しくご紹介します。

この記事でわかること
・フォトウエディングでのドレス選びのポイント
・ロケーション別のおすすめドレス
・ドレスのレンタル・購入方法
 

自分の魅力を引き出すドレスを選んで、思い出に残るフォトウエディングを叶えましょう。

フォトウエディングでのドレス選びのポイント

画像:ひまわりがポイントのラフな婚礼衣裳を着た新郎新婦

フォトウエディングは結婚式よりも自由度が高いため、選べるドレスの幅もぐんと広がります。
披露宴ではあまり見かけない「ミニ丈ドレス」や「キャップ×ドレス」など、自分らしいスタイリングが楽しめるのも魅力
だからこそ、フォトウエディングでのドレスの選びのポイントを押さえておくことで、最高の一着を見つけられるはず。

ここからは、フォトウエディングのドレス選び方のポイントを、元プランナーの視点からわかりやすくご紹介していきます!
ぜひ参考にしてみてくださいね。

写真映えを意識する

フォトウエディングのドレスを選ぶときは、写真で見たときに映えるデザインやシルエットを選ぶと良いです。
撮影場所が屋外なら、光の当たり方や風の動きでドレスの見え方が変わるので、軽やかに広がるチュールやレース素材がおすすめ。
逆にスタジオ撮影なら、動きやすさを気にしなくても良いため、写真に映えるビジューや総刺繍のドレスも素敵です。
自分の好みにプラスして、写真映えも意識してみてくださいね。

 

ロケーションに合わせる

フォトウエディングは、撮影場所によって写真の雰囲気がガラッと変わります。
写真を見返したときに「場所とドレスの雰囲気が合ってないかも……」とならないためにも、ロケーションとの相性は大切。
チャペル、森や湖、街中など、二人が選んだシチュエーションに合うドレスを選んで、統一感のあるスタイリングを叶えましょう。

 

好きなデザインのドレスを選ぶ

フォトウエディングに限らず、“ウエディング”の場面では、自分が好きなドレスを選ぶことが一番大切です。
憧れのプリンセスラインや、一度は着てみたかったマーメイドラインなど、気持ちが高まるドレスを選ぶことも忘れずに。
その上で、写真映えやロケーションに合うかどうかも意識してみてくださいね。

 

体型や骨格に合わせて選ぶ

ドレスを選ぶ上で、体型や骨格に合っているかどうかも重要なポイントです。
特に、骨格によって似合うドレスは異なるため、コーディネーターさんに自分の骨格について一度聞いてみるのもおすすめ。

骨格別のおすすめドレス
・骨格ストレート
 → Aラインやマーメイドがすっきり見える
・骨格ウェーブ
 → ボリュームのあるチュールドレスが似合う
・骨格ナチュラル
 → 洗練されたおしゃれなデザインを着こなしやすい
 

▼体型別のドレスの選び方はこちら!

『【完全版】ウエディングドレスとカラードレスの選び方|体型に合う好みの 1着を見つけるコツ』
URL: https://www.kekkonshikijoerabikata.com/10130/
 

パーソナルカラーも参考にする

フォトウエディングでは、顔の写り方も重要です。
パーソナルカラーを参考にしながらドレスを選ぶことで、顔回りも明るくなり、一段と写りの良いウエディングフォトに◎
結婚式のタイミングでパーソナルカラー診断をする花嫁さんも多いので、ドレスを試着する前に一度受けてみるのもおすすめです。

▼ドレスの選び方はこちらでも解説してます!

『カラードレスで失敗しないためには?結婚式でよくある後悔&似合うドレスの選び方』
URL: https://www.kekkonshikijoerabikata.com/15655/
 

ロケーション別!フォトウエディングにおすすめのドレス

画像:螺旋階段でキスする新郎新婦

ここからは、撮影場所ごとのおすすめドレスをご紹介していきます。
同じドレスでもロケーションによって見え方が異なるので、ドレスで迷った時の参考にしてくださいね。

1.チャペルや式場での撮影

厳かな雰囲気のチャペルや式場には、王道のプリンセスラインやAラインが映えます
屋外ではなかなか難しいロングトレーンのドレスも、チャペルや式場なら美しく写真に残せますよ。
また、トレーンがバージンロードに広がる姿が美しく、とても結婚式らしい一枚を撮影できます。

 

2.街中ストリート撮影

ありのままの二人を残せる街中のストリート撮影には、スレンダーラインやチュールドレスがおすすめ!
軽やかで動きのあるドレスに、キャップや缶ビールなどの小物で遊び心をプラスするとより二人らしいフォトウエディングに。
撮影する街中の雰囲気に合わせて、小物+ドレスでスタイリングしてみてくださいね。

 

3.ビーチや砂浜 / リゾート撮影

海や空が綺麗なリゾート撮影では、風になびくシフォン素材のドレスがぴったりです。
ミニマルなデザインや背中が大きく開いたドレスも、リゾートらしいリラックス感を演出できるのでおすすめ。
ヘアスタイルはラフにまとめて、ブーケでアクセントをつけると◎

 

4.森や湖 / 自然の中での撮影

森や湖のほとりなど自然を背景にするロケーションには、レースや刺繍が施されているドレスが馴染みます。
動きやすいようにボリュームの控えめなドレスを選んで、自然体で撮影するのがおすすめです。
枝や葉でドレスが痛みやすいので、トレーンは短めのものを選ぶようにしましょう。

 

5.フォトスタジオでの撮影

背景や照明でさまざまな表現ができるスタジオ撮影では、どんなドレスデザインでもOK
Aラインなら王道に、プリンセスラインなら結婚式らしく華やかな写真に仕上がります。
スタジオのセットや雰囲気に合わせて、好みのスタイルを選んでみてください。

 

フォトウエディングのドレスを用意する方法

画像:古城でプリンセスドレスを着る女性

フォトウエディングのドレスは、ほとんどの場合「レンタル」または「購入」のどちらかで用意します。
費用や撮影後の保管方法なども考慮して、自分に合った方法を選ぶようにしましょう。

ここからは、ドレスのレンタルと購入のメリット・デメリットをご紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

ドレスをレンタルする

ドレスを気軽に選びたい人や、色々なデザインを試したい人にはレンタルがおすすめ。

手元に残らない分、保管することを考えずに好きなドレスを選べるのがレンタルの魅力
また、購入では手が届かない高級感のあるドレスも、レンタルなら着ることができますよね。

ただ、場合によっては屋外での撮影がNGだったり、返却時間があり撮影時間が限られてしまうこともあるので注意が必要です。

 

ドレスを購入する

撮影後も手元に置いておきたい人や、自由な撮影がしたいという花嫁さんなら購入が最適。

自分しか着ないからこそ、ドレスをアレンジしたり、撮影場所の制限なく自由度の高いフォトウエディングを叶えることができます
また、自分だけの一着になるので、思い出として手元に残せるのも購入の魅力。

ただ、レンタルよりも高価な傾向があり、保管場所が必要というデメリットも。
自分に合った方法で購入できるよう、しっかりとリサーチすることが大切です。

 

まとめ:フォトウエディングのドレスは“写真映え×自分らしさ”で選ぼう!

画像:ビーチでおでこを合わせる新郎新婦

いかがでしたか?
今回は、フォトウエディングでのドレスの選び方について詳しくご紹介していきました。

フォトウエディングのドレスは、自分らしさはもちろん、写真映えやロケーションとの相性を意識して選ぶとより素敵に◎
ドレスの選び方に悩んだ時は、ご紹介した5つのポイントを押さえるだけでも、後いのないドレス選びができますよ。

ぜひこの記事を参考に、二人らしいフォトウエディングを叶えてくださいね!

 
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