結婚指輪はいつからつける?入籍日・挙式日・受け取った日などタイミングを徹底解説 | 結婚式場の選び方

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結婚指輪は二人が夫婦になる証のようなもの。

一生身につける大切な指輪だからこそ、いつからつけ始めようか悩んでいる人も多いのではないでしょうか?

結婚指輪をつけ始めるタイミングに明確な決まりがないからこそ、みんながいつからつけ始めたのかも気になるポイントですよね。

「結婚指輪はいつからつける?」
「つけ始めちゃいけないタイミングってある?」
「結婚指輪を買うタイミングを知りたい」

この記事では、このようなお悩みにお答えしていきます。

結婚指輪をつけ始めるタイミングや、先輩カップルに聞いたアンケート結果もご紹介しているのでぜひ参考にしてみてくださいね。

先輩カップルがつけ始めたタイミングや体験談を参考に、二人が納得できる日を見つけましょう!

結婚指輪はいつからつけてもOK!

画像:リングケースに入った結婚指輪

結論からお伝えすると、結婚指輪をつけ始めるタイミングに明確な決まりはありません

いつからつけ始めてもOKです。

とはいえ、一生身につける特別な指輪なので、つけ始めのタイミングには悩みますよね。

結婚指輪をつけ始める主なタイミングとしては「入籍日」「挙式日」「指輪を受け取った日」が挙げられます。

それぞれのタイミングごとに、込められた意味合いやメリットが異なるので、二人が納得できる日からつけ始めるのがベストです。

もし、なかなか決められないという時は、先輩カップルの体験談を参考にしてみるのもおすすめですよ。

 

結婚指輪をつけ始めるタイミングはいつが良い?

画像:英字新聞の上に置かれたゴールドの結婚指輪

今回、ウエディングに関心がある花嫁を対象に「結婚指輪をつけ始めるタイミング」について独自のアンケートを実施しました。

先輩花嫁から聞くリアルな声をぜひ参考にしてみてくださいね。

Q:結婚指輪はいつからつけ始めましたか?

画像:アンケート結果

「結婚式場の選び方」独自アンケート2025より

今回実施したアンケートでは、入籍日から結婚指輪をつけ始める花嫁が約6割と半数以上を占める結果となりました。

指輪を受け取った日と回答した花嫁も多く、夫婦によってベストなタイミングは異なることがわかりますよね。

ここからは、それぞれのタイミングについてメリットや先輩花嫁の体験談を詳しくご紹介していきます。

 

入籍日からつける

アンケートからもわかるように、結婚指輪をつけ始めるタイミングとして人気の高い「入籍日」

入籍日は、婚姻届を提出して正式に夫婦となる日なので結婚指輪をつけ始めるには最適なタイミングです。

また、入籍日=結婚記念日と考える花嫁も多く、人生の節目である日をつけ始めるタイミングに選んだという声も。

ただ、入籍日からつけるためには、遅くとも3〜4ヶ月前には結婚指輪を探し始める必要があります。

入籍日は、プロポーズされてから入籍までに時間があるカップルにおすすめですよ。

 

挙式日からつける

結婚式で「指輪の交換をしたタイミング」からつけ始めたという花嫁もいます。

挙式日からつけ始めると新鮮な気持ちで指輪の交換ができるので、しっかりと演出の意味合いを感じられますよね。

そもそも挙式での指輪の交換には「永遠の愛の誓いを形で表す」「結婚の誓いを指輪にこめる」という意味があります。

指輪の交換をより感動的にするために、挙式日までつけるのを待っておくのも素敵です。

 

結婚指輪を受け取った日からつける

「結婚指輪を受け取った日」からつけ始めたという花嫁も多いです。

結婚指輪は通常、出来上がりに1〜3ヶ月かかるため、購入してすぐに受け取れるものではありません。

出来上がりを楽しみに待っていたからこそ、受け取った日からつけ始めたいという気持ちもわかりますよね。

また、入籍日までに指輪を用意しなければいけないと焦る必要もないので、指輪探しに時間をかけられるのも魅力です。

 

その他の記念日からつける

結婚指輪はいつからつけ始めても良いので、二人にとって特別な日をつけ始めるタイミングに選んだという花嫁もいました。

付き合い始めた記念日や、どちらかの誕生日、両親の結婚記念日など選び方は様々です。

あえてクリスマスや七夕などをつけ始める日に選び、ロマンチックな意味合いをこめるのも素敵ですよね。

それぞれの日に特別な想いが込められているので、ぜひ結婚指輪をつけ始めるタイミングの参考にしてみてください。







結婚指輪のつけ始めで注意したいシーン

画像:結婚指輪をした手を重ねる男女

いつからつけ始めても良い結婚指輪ですが、つけ始める際に少し注意した方が良いシーンもあります。

後悔のない特別な1日にしたいからこそ、結婚指輪のつけ始めで注意したい3つのポイントも抑えておきましょう!

ここからは、それぞれのシーンについて詳しくご紹介していきます。

両親への結婚挨拶

両親へ結婚挨拶をするタイミングでは、結婚指輪をつけていかないのが無難です。

プロポーズ後、形式的には「結婚の許しをもらうため」に両親へ結婚の挨拶に行きますよね。

最近では、交際時から何度か面識があるケースも多いので、堅苦しいイメージはあまりないかもしれません。

しかし、いくら面識があるからとはいえ、挨拶のタイミングで既に結婚指輪をつけているのは常識的ではありません。

嬉しい報告をするからこそ、結婚指輪は挨拶後からつけるようにしましょう。

 

職場

結婚指輪のつけ始めで悩むケースが多いのが、職場へのつけていくタイミングです。

職場に指輪をつけていくタイミングは、上司などに結婚報告を済ませているかどうかで判断しましょう。

既に報告が済んでいる場合は、好きなタイミングでつけていっても特に問題ありません。

ただ、報告が済んでいない場合は、まずは職場への結婚報告を済ませてから指輪をつけ始めるよう注意しましょう。

▼結婚報告についての詳しいコラムはこちら!

『【基本】結婚報告のタイミングはいつ?会社の上司・友達への伝え方やメールの例文を紹介』
URL: https://www.kekkonshikijoerabikata.com/12184/
 

妊娠している場合

授かり婚や入籍する前のタイミングで妊娠している場合は、結婚指輪のつけ始めに注意しましょう。

女性はむくみや体型の変化で指輪のサイズを正しく測れないケースがほとんどです。

結婚指輪は一生身につける大切な指輪なので、焦って購入する必要はありませんよ。

もし、指輪の購入後に妊娠がわかった場合は、ジュエリーショップに出産後の購入に変更可能か相談してみましょう。

 

結婚指輪を購入するタイミングはいつ?

画像:アンティークな楽譜の上に置かれた赤いバラと手紙と結婚指輪

結婚指輪をつけ始めたい日が決まったら、次にいつまでに購入すれば間に合うのか考えておくと良いです。

それぞれ詳しくみていきましょう。

つけたい日の3ヶ月前までに購入する

結婚指輪は、購入から受け取りまで1〜3ヶ月程度かかる場合がほとんどです。

特にオーダーメイドや刻印を入れる場合は、受け取りまでの日数が長くなるので、逆算して指輪探しを始める必要があります。

また、3ヶ月前ギリギリに探し始めると、指輪を比較したりデザインを悩む時間があまり取れない可能性も。

一生身につけるものをじっくり選びたいという人は、4〜6ヶ月前から探し始めるのがおすすめですよ。

 

結婚式の1ヶ月前までには受け取る

結婚式を行う場合は、遅くとも当日の1ヶ月前までには手元に指輪を用意しておきましょう。

挙式では必ず指輪の交換を行うため、指輪は早めに準備しておくと安心ですよ。

また、ギリギリの受け取りでは万が一サイズが合わなかった場合に、当日に間に合わない可能性も出てきます。

遅くとも1ヶ月前までには準備し、万が一の時に備えてサイズ変更ができる余裕は持っておきましょう

▼結婚指輪探しの前にチェックしたいコラムはこちら!

『【徹底解説】結婚指輪にやめた方がいいブランドの特徴とは? 後悔しない選び方やおすすめブランドも』
URL: https://www.kekkonshikijoerabikata.com/9661/
 

まとめ:結婚指輪は二人で決めた好きなタイミングでつけ始めよう!

画像:男性の胸に当てている結婚指輪をした左手とその手を上から抑える結婚指輪をした男性の左手

いかがでしたか?

今回の記事では、結婚指輪をつけ始めるタイミングや実際に聞いた先輩カップルのリアルな声をご紹介していきました。

結婚指輪をつけ始めるタイミングに決まりはありません

入籍日や挙式日、指輪を受け取った日など、つけ始めるタイミングはカップルによって本当に様々です。

一生身につける指輪だからこそ二人でしっかり相談し、納得のいくタイミングでつけることが一番大切ですよ。

今回ご紹介した指輪をつけるタイミングなどを参考に、ぜひ二人にぴったりなタイミングを見つけてみてくださいね。







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