振袖で結婚式に出席する際、メイクはどうすればよいか迷う方も多いでしょう。
和装に合わせたメイクを自分自身で行うか、美容室などでプロにお任せするかの判断も悩みどころ。
「和装でのセルフメイクのメリット・デメリットを知りたい」
「振袖に似合うメイクの仕方は?」
「振袖の色によってメイクも変えるの?」
和装での肌の整え方や色選び、メイクの所要時間など、具体的な疑問は尽きませんよね。
本記事では、振袖を着て参列する際のセルフメイクのメリット・デメリットや和装ならではのメイクのコツまで詳しく解説します。
振袖でも不安なくできるメイクのポイントをまとめていますので、和装での結婚式参列を楽しんでくださいね。
和装のときメイクはセルフでするべきか
振袖を着て結婚式に参列する際、和装に合わせたメイクはなかなか自身で行う機会が少ないので、どうするか悩みますよね。
プロに任せると安心ですが費用がかかってしまいます。
セルフなら自由に仕上げられますが、失敗や準備時間の心配もあるでしょう。
振袖のセルフメイクについてメリット・デメリットを整理して、自分に合ったメイクの仕方を考えるヒントにしてくださいね。
セルフでメイクするメリット
セルフメイクには、自由に仕上げられることや費用を抑えられるなどメリットがあります。
振袖を着用した際にセルフでメイクを行うメリットを3つご紹介します。
- イメージ通りにメイクできる
- 節約になる
- 自分のペースで準備できる
▼イメージ通りにメイクできる
自分でメイクをすると、振袖の色や柄、髪型に合わせて自分の好みに合った仕上がりを叶えられます。
普段からメイクしている自分の肌質や顔立ちの特徴は、自身が一番よく分かるもの。
自分に似合う色味や濃さを調整でき、自由にアレンジできるため、納得感の高い仕上がりが得られるでしょう。
▼節約になる
セルフメイクなら、プロに頼む費用を節約できるメリットがあります。
結婚式当日のメイクを美容室などへ頼むと、ヘアと合わせて1万円程度かかる場合が多く、経済的な負担が大きいでしょう。
事前に練習しておけば、当日も自宅でヘアメイクを完成させられるため、出費を抑えることができます。
▼自分のペースで準備できる
セルフメイクは準備時間や順番を自分のペースで決められるのもメリット。
式当日に早朝から美容室へ行かなくても、自分のリズムでメイクが可能です。
自分でメイクを整えた後にヘアセットや着付けだけ美容院へ赴く方法もよいでしょう。
結婚式の何時間も前から外出せずに、自分のペースで準備できます。
セルフでメイクするデメリット
セルフメイクは自由度が高い一方で、時間がかかることや仕上がりのリスクがあるでしょう。
具体的なデメリットを3つご紹介します。
- 練習する必要がある
- 終わり時間が読めない
- 仕上がりには限界がある
▼練習する必要がある
振袖に合わせた華やかなメイクは、普段のメイクとは異なる技術が必要です。
アイメイクやリップの色味、肌の仕上がり感を練習なしで本番に挑むと、思い通りに仕上がらないかもしれません。
事前に何度か練習をすると、失敗を防ぎ、自信を持って結婚式当日に臨めるでしょう。
▼終わり時間が読めない
セルフメイクは自分のペースで行える反面、終了時間が予測しにくい点がデメリットです。
慣れないメイクだと思ったより時間がかかったり、やり直しになる場合もあるかもしれません。
事前にタイムスケジュールを組んで余裕を持つことが、落ち着いて当日を迎える秘訣です。
▼仕上がりには限界がある
セルフメイクではプロの技術や道具とは異なるため、プロの仕上がりを再現するのは難しい場合があります。
特に写真映えや長時間の崩れにくさは、プロに頼む方が完成度が高いでしょう。
メイクキープ剤や下地選びを工夫して、セルフメイクでも崩れにくい工夫をしてくださいね。
結婚式お呼ばれのメイクポイント
結婚式に参列する際は、お祝い事にふさわしい華やかさと上品さのバランスが大切。
肌の保湿や崩れ防止策など、結婚式に欠かせない基本のポイントを取り入れたメイク方法をご紹介します。
保湿をしっかりする
長時間の結婚式では、肌の状態がメイク崩れを大きく左右するため、メイク前にしっかりと保湿を行いましょう。
乾燥したままではファンデーションがヨレやすく、均一な仕上がりも難しくなるもの。
化粧水や乳液で丁寧に保湿し、やわらかな肌に整えることで、ベースメイクを美しくキープできます。
華やかに仕上げる
結婚式はお祝いの場なので、普段よりもしっかりとしたメイクが映えます。
アイシャドウやリップは明るめの色を選び、チークで血色感をプラスすると華やかさが増すでしょう。
ただし、あくまで主役は新郎新婦様なので、派手になりすぎないようにしてください。
明るめの色や立体感を取り入れつつも上品さを忘れないように心がけると、結婚式にふさわしいメイクに仕上がります。
メイクキープミストで仕上げる
結婚式から披露宴までは意外と長丁場。完成したメイクを長時間キープする工夫も欠かせません。
仕上げにメイクキープミストを軽く吹きかければ、メイクを固定して崩れを防げます。
また結婚式では感動して涙がこぼれる場面も少なくありません。
メイクキープミストを使えば、涙にも負けないウォータープルーフ効果で崩れを気にせず過ごせます。
途中で化粧室に立ち寄って、軽くティッシュオフしたあとにミストを重ねるなど、こまめにメイク直しすることも忘れずに。
振袖メイクのポイント
振袖メイクは普段のメイクよりも濃いめを意識して、和装に合わせた特有の華やかさが大切。
ベースやアイメイク、チーク・リップのバランスを整えることで、着物の色柄が引き立たせられます。
部位ごとに基本のポイントを解説し、セルフでも振袖に似合うメイクを仕上げるコツをご紹介しますので、参考にしてくださいね。
マットなベースメイク
振袖には、落ち着いた雰囲気を演出できるマットな質感のベースメイクがよく似合います。
ぷるっとしたみずみずしい艶感は洋装には人気のあるメイクですが、和装では少し浮いて見えることも。
さらっとした陶器肌を意識すると、振袖の格調高い雰囲気と調和し、上品な印象を与えられます。
仕上げにフェイスパウダーを軽くのせれば、化粧崩れも防げて、自然で美しい仕上がりが長く続くでしょう。
はっきりめのアイメイク
振袖姿には、目元をくっきり際立たせるアイメイクがよく映えます。
アイラインをしっかり引き、切れ長のシルエットを意識すると和装特有の凛とした雰囲気にぴったり。
まつげを丁寧にカールさせ、アイシャドウで陰影を出すと立体感も生まれ、顔全体がぐっと華やかに見えるでしょう。
色味は振袖のトーンに合わせることで、上品さを保ちながら印象的な目元を演出できます。
控えめなチーク
チークはしっかりと色をのせるよりも、あくまで自然な血色感を添える程度がおすすめ。
控えめに仕上げることで、目元や口元が際立ち、振袖とメイク全体のバランスも美しく整うでしょう。
チークを濃く入れすぎると顔全体が重たく見え、派手な印象を与えてしまうため注意が必要です。
落ち着いた発色を選べば、和装らしい上品さを引き立てられます。
濃いめのリップ
和装といえば赤い紅を思い浮かべるように、振袖姿には存在感のある濃いめのリップがよく似合います。
赤系やローズ系などの深みのある色を選び、着物の色柄と合わせ統一感を意識してください。
マットタイプやティントタイプを使えば、飲食の伴う結婚式でも色落ちしにくいでしょう。
振袖と統一を出す
振袖とメイクに統一感を出すことで、より洗練された雰囲気に仕上がります。
振袖の色味だけでなく、柄や雰囲気に調和させることもポイント。
たとえば古典柄なら上品で落ち着いたメイク、花柄なら華やかで明るいメイクなどです。
着物の色味や世界観に合わせて、統一感のある着こなしやメイクをしましょう。
振袖に合わせたメイクアップのコツ
ここからは、振袖の色別のメイクのポイントと具体的なコツを解説します。
赤・青・緑などの振袖に合うリップやアイメイクを選ぶことで魅力がアップするでしょう。
赤系の振袖
赤系の振袖には、リップも真っ赤やローズ系で統一すると着物の鮮やかさにメイクが負けません。
赤の中でも朱色や深紅など色味の違いがあるので、着物と色合わせするのがコツです。
唇の発色を意識したメイクとともに目元もはっきりさせれば、全体のバランスがとれるでしょう。
ただしアイシャドウの色味は肌なじみの良いブラウンなど控えめにして、アイラインやマスカラをしっかりめにするのがおすすめ。
青系の振袖
青系の振袖は、凛とした女性らしい雰囲気を演出できる一方で、冷たくクールな印象が強くなりがちです。
メイクでは柔らかさを意識して調和させることが大切。
リップやチークには青みのあるピンクやコーラル系で血色感を加えてみては。
アイシャドウはパープルなどを取り入れると、青系の振袖と相性がよいでしょう。
緑系の振袖
緑系の振袖は、ナチュラルでどこかレトロ感のある印象を与えてくれるのが魅力。
リップやチークはオレンジ系やサーモン系の暖色を選ぶと、明るくやわらかな雰囲気が生まれ振袖と相性が良いでしょう。
アイシャドウはラメ入りのブラウンやゴールドなどで、華やかさを加えてください。
青緑や深緑など緑のトーンに合わせて、似合う色味を調整すると全体の印象が美しくまとまるでしょう。
まとめ:振袖に合わせたメイクで参列しよう
振袖に合わせたメイクは、和装ならではの華かさと奥ゆかしさを意識することが大切です。
着物の華やかさに合うようにいつもより濃いめを意識しつつも、派手すぎないように気をつけてください。
ベースメイクやアイメイク、チーク・リップのバランスを調整してメリハリをつけると、上品に仕上がるでしょう。
本記事では、振袖メイクをセルフで行うメリット・デメリットや色別のコツもご紹介しました。
本記事を参考に、安心して結婚式に参列できる振袖メイクを完成させてくださいね。