目黒雅叙園と椿山荘と八芳園を比較!都内の結婚式で和風のおすすめは? | 結婚式場の選び方 | プレ花嫁準備サイト

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昨今の結婚式の流行として「和婚」と呼ばれる「白無垢」を着て、神社(寺)で挙げるスタイルが見直されています。
女性としては、やはり「ウエディングドレスを着たい!」という思いが強いかもしれませんが、「お色直し」からウエディングドレスにチェンジすることもでき、再入場のタイミングで、「お父さんと歩いて入場」といった演出も流行っています。
従来は年齢層が高いカップルが多かった神前式ですが、現在では年齢層に関係なく行われていることも特徴的であり、「結婚式といえばチャペル」という傾向も薄れ、幅広い嗜好の一翼を担っています。

トップレベルの中から選びやすい時代

そして、和婚の際には「挙式」だけでなく、「披露宴」に関しても和の雰囲気を持った会場を選択したい、というカップルが多く見られます。
もちろん挙式は神社において「外式」という形で挙げたとしても、ほとんどの式場が受け入れてくれはずであり、”披露宴はゲストハウスで”も可能です。
しかしながら、やはり統一したいという嗜好が強いことも多く、”洋風”に比べれば”和風”の会場は少ないことが現実です。
そのため、和風で”それなりの”結婚式ということを考えた際に都内であれば、
・目黒雅叙園
・椿山荘
・八芳園
この3つの中の、どれにしようか迷うカップルが多いと思います。
いずれも歴史がある、一定のレベル・条件を満たす会場になりますが、それぞれに微妙な特色(内容・雰囲気)の差が存在します。

「値段」以外の角度から考えるべき

まず、結婚式において最も重要な「お金」に関して、以上の3会場であれば、「総額」にそれほど違いはないと思われます。
あくまで、内容によって差が出るものであり、同じくらいにしよう、と思えば「やりよう」によって可能です。
そのため、やはり何を目的とするかが重要であり、和婚を挙げるからには、「雰囲気」に関する要素が特に大きな決定打になると思われます。







「1日」でという限られた時間で感じることができる魅力

しかしながら、結婚式の時間というのは限られています。
そして、意外と「特定の要素」を感じるタイミングは少ないのです。
「和の要素」で言えば、「外観」や「内装」といった目に見えるもの、また、「料理(和食)」といったものも重要です。
まず上記の3会場に関する「外観」、「内装」について、外観や施設から和の雰囲気を感じることができるのは、「八芳園」です。
「目黒雅叙園」と「椿山荘」ともに、それぞれ、やや”現代的な”ものを感じてしまいます。
しかしながら、中に入ると「目黒雅叙園」の空間に圧倒されると思います。
「面白いな」と感じる要素が非常に多く、ゲストのウケもいいはずです。
「椿山荘」は、バランス型といったところでしょうか。

いずれにしても和婚は「前撮り」を検討するべき

しかし、ここで1つ注意が必要な点として、それぞれの会場が、”当日に”写真撮影ができる場所は限られるということです。
和風庭園の中や、門では撮れない可能性もあります。
「和風の写真にこだわりたい」というカップルは、必ず事前に確認が必要です。
こういった点も、会場決定の際には非常に注意が必要です。
最も壮大な敷地を持つ「椿山荘」でさえ、当日に訪れることができるのは「小庭」だけ、という場合もあり、期待していたものを味わえないことも考えられます。
そういった際には、「前撮り」をすることによって、時間を気にせず、写真撮影をするという選択肢もあります。

”まずは目黒雅叙園”の見学から始めるのがおすすめ

”見るだけはただ”という点を考えれば、それぞれの会場に行ってみて、実際に比較することから始めましょう。
すべて見ることが可能であれば、それに越したことはありませんが、とりあえずは、”目黒雅叙園”を見学してみることをおすすめします。
総合的に見て、わずかに優勢かな?と思われる点に加え、最近では「リーズナブルなプラン」も取り入れており、これからの結婚式の流れに、対応する姿勢が見られます。

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「両方味わう」ことができる会場

また、いずれの式場も「キリスト教式」を挙げることもでき、「和と洋の融合」を味わうことができることも、メリットになります。
「チャペル」も備えており、和の装飾の中でのキリスト教式もまた、「乙」な印象を受けるものになります。







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