言うまでもなく、「結婚式」に対する価値観は様々です。「やる意味が分からない」と完全に否定する意見もあれば、「入籍するなら式は挙げて当然のもの」という感覚の方も、まだまだ多いです。また、その中でも「やりたくないけど・・・、やるべきもの」と思う方もいれば、「結婚式を挙げたくても、挙げられない」と悩んでいるカップルもいらっしゃいます。実際には、「なんとなく結婚式は挙げるもの」と思っているカップルも多く、挙げるなら挙げるで張り切る、という光景が非常によく見られます。当日もさることながら、準備も楽しむものであり「価値」のあることです。そして、そういった数ある思いの中でも「結婚式を形だけでも挙げたい！」と思っているカップルは今も昔も変わらず多く見られ、そういった気持ちを持っているカップルにとって、ぴったりのコンセプトを持つものが「小さな結婚式」になります。
少人数ウエディングを提供する「小さな結婚式」
「小さな結婚式」は、その名の通り「少人数」で結婚式を挙げる「少人数結婚式」というものを専門に提供している歴史のある会社になります。今となっては、めずらしくないコンセプトになりますが、ひと昔前は「呼べるだけ」呼んで「盛大に」と考える風潮もありました。そんな中でも、たくさん人は呼べないけど・・・というカップルにとって、また、「どうしても、思い出を残したい」という方々に向けたコンセプトは、常に一定の需要があり、非常に多くのカップルに利用されてきています。決して、めずらしい形式ではないのです。むしろ、現在では様々な結婚式のスタイルが認められてきており、「規模」は関係ないと思っているカップル・ゲストも増えてくる中で、より利用カップルが増えてきている、魅力が大きくなってきているスタイルでもあります。
●自然と「格安ウエディング」になる
「小さな結婚式」は現在、非常にシェアを伸ばしている「定額ウエディング」の要素を、いち早く取り入れた会社でもあります。それは「余計な(必要ない)と思ってしまう」数々の要素を排除し、「形だけでも」という要望を強く反映した内容になります。どちらかというと「落ち着いた」雰囲気であり、「ワイワイ・盛り上がりたい」という結婚式が好みであれば、格安ウエディングや「定額」で結婚式を挙げることができる会社もあり、いずれにしても、それらの中の選択肢の1つとも考えられますが、「より無駄のない出費」という面では、やはり「小さな結婚式」は魅力的です。「小さな結婚式」は少人数専門ウエディングという一方で、リーズナブルでありながらも、その内容は「安っぽい」ということもありません。むしろ「形だけ」ということで、「挙式」という儀式に対して特化していることから、非常にスムーズかつ、しっかり挙げることができます。また、「フォトウエディング」の先駆けでもあり、「結婚写真」は「形だけ」という面でも非常に重要なものであるはずです。もちろん、挙式後の「披露宴」、「お食事会」のセッティングも相談することができ、「余計なものと思う要素」のない、落ち着いた席を設けることができます。
意外と知られていない＜選べる式場が多い＞メリット
また、「小さな結婚式」の非常に大きなメリットとして、
・全国的に展開している
・式場の選択肢が多い
この2つは、非常に魅力的なものになります。数ある「格安ウエディングプロデュース会社」の最大の弱点として、東京を中心とした「首都圏」に会場が集中していることが挙げられます。その点、「小さな結婚式」は全国各地に「自社の専用会場」もあれば、普通の結婚式を提供している会場、また、「割と人気のある会場」からも選ぶことができます。
●「結婚式を挙げたい！」のは自分達だけではないかも
「小さな結婚式」を利用するカップルの特徴的な意見として、やはり「思い出を残せてよかった」というものが目立ちます。
・結婚してから時間が経ってしまった
・妊娠・出産などのイベントでそれどころではなかった
といったカップルが「あらためて」式を挙げるケースも多く、そういった場合には、ご両家からの嬉しい感想も多いと言えます。「本当は結婚式を挙げて欲しかった」というご家族も多いはずです。結婚式に対する価値観は様々ですが、「成長した娘の花嫁姿を見たい」といった自分達以外の意見も決して忘れてはなりません。ご両親からすれば、それは「育てた証」でもあるからです。また、よく言われることですが、結婚式には、「けじめ」という要素もあります。両家・親族に認めてもらう機会として、ということも「形だけ」の中の非常に多きな要素になるはずです。
