親への結婚挨拶はいつがいい?タイミングや入籍までの流れを徹底解説! | 結婚式場の選び方

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結婚を決めたら、次に考えるのが「親への結婚挨拶」
プロポーズの後、どのタイミングで親に報告し、いつ挨拶に行くべきか悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

これからの結婚生活をスムーズに進めるためにも、最初の挨拶はとても重要ですよね。
結婚挨拶で相手のご両親に失礼がないよう、挨拶のタイミングやマナーを知っておくと安心です。

そこで今回は、結婚挨拶のタイミングや入籍までの具体的な流れを詳しくご紹介!
結婚挨拶前に準備しておきたいことや、よくある疑問についても解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

この記事でわかること
・親への結婚挨拶はいつがいい?
・結婚挨拶から入籍までの流れ
・結婚挨拶前に準備すべきこと
 

親への結婚挨拶のタイミングや準備すべきことをおさえて、入籍までスムーズに進めましょう!

親への結婚挨拶はいつがいい?

画像:緊張した様子の男性と話をする女性

親への結婚挨拶は、プロポーズから1〜2ヶ月以内を目安に行うのが基本です。

ただ、その前にまずは 「婚約報告」 が必要になります。
結婚はふたりだけでなく、両親にとっても大きな節目となるため、プロポーズ後はなるべく早めに報告するようにしましょう。

婚約報告が済んだのちに、正式な結婚挨拶の日程を決めていきます。
両親の仕事の都合や、年末年始・お盆・ゴールデンウィークなどの時期も考慮しながら、無理のない日取りを選びましょう。
家族で落ち着いて話せるタイミングを選んで、関係性が深まるような結婚挨拶を行ってくださいね。

 

結婚挨拶のタイミングや入籍までの流れ

画像:婚約指輪を嵌めているシーン

結婚が決まってから入籍するまでには、いくつかのステップを踏む必要があります。

ここでは、結婚挨拶から入籍までの代表的な流れを時系列でご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

1.プロポーズ

プロポーズは、一生に一度の特別な瞬間ですよね。
余韻に浸りつつも、結婚後の方向性をすり合わせたり、今後どのように進めていきたいかを簡単に話しておくのがおすすめです。
もちろん、プロポーズ当日に親へ報告してもOKですが、当日に報告しなければいけないというルールはありません。
二人のペースを保ちながら進めていってくださいね。

 

2.親への婚約報告

プロポーズが落ち着いた後は、自分の親へ婚約の報告をしましょう。
婚約報告は、なるべく電話や対面で行い、遅くともプロポーズから1週間以内には伝えるのがベター
このタイミングで、相手のプロフィールや人柄を簡単に紹介しておくと、結婚挨拶もスムーズに進められますよ。

 

3.結婚挨拶の日程調整

親への婚約報告が済んだら、いよいよ結婚挨拶の日程を決めていきます。
両親との都合をすり合わせるのはもちろん、休日や祝日などゆっくり話せる日を選ぶのがポイント。
年末年始やお盆など忙しくなる時期は避けて、落ち着いたタイミングで行うのがおすすめですよ。

 

4.新婦側の家へ結婚挨拶

結婚挨拶は、一般的に新婦家から先に訪問するケースが多いです。
すでに両親と会っていたり親しい関係性な場合もありますが、結婚挨拶ではしっかりとフォーマルな服装で出向くことが大切です。
手土産を持参し、誠意を持って結婚の意思を伝えましょう。

 

5.新郎側の家へ結婚挨拶

無事に新婦家への結婚挨拶が済んだ後は、新郎家を訪問します。
結婚挨拶に関しては、新婦家と同日でも別日でも、どちらでも問題ありません。
それぞれの両親の都合やタイミングを考慮して、日時を調整してみてくださいね。
また、新婦家に訪問したとき同様、清潔感のある服装やマナーに気を配りながら、誠意ある挨拶を心がけましょう。

 

6.両家顔合わせ

両家の親へ結婚挨拶が済んだら、食事会や会食を開いて「両家顔合わせ」を行います
ここでは、両家の親交を深めながら、結婚式の予定や入籍の日取りなどを話し合うことが多いでしょう。
和やかな雰囲気を心がけて、リラックスした時間を過ごしてくださいね。

▼あわせて読みたい!

『両家顔合わせの手土産・お菓子おすすめ10選|選び方のポイントもご紹介』
URL: https://www.kekkonshikijoerabikata.com/15033/
 

7.入籍

両家の親への挨拶と顔合わせが完了したら、いよいよ入籍です。
入籍日に関しては、日付を決める前に両家の親に伝えておくのがおすすめ。
特に、親がお日柄を気にしている場合は、トラブルにもなりかねないので事前に伝えておくと安心でしょう。
入籍日は、二人だけでなく、両家にとっても良い日となるように進めていくことが大切です。

 

結婚挨拶前に準備しておきたいこと

画像:若い男女と握手する人物

結婚挨拶の当日に慌てないためにも、事前に準備しておくことはとても大切ですよね。
ここからは、結婚挨拶前に準備しておきたい4つのポイントを、わかりやすくご紹介していきます。

それぞれ詳しくみていきましょう。

1.相手のプロフィールを伝える

結婚は両親にとっても大きな出来事。
だからこそ、安心してもらうためにも、相手の年齢や職業、出身地、家族構成などを伝えておくのがおすすめです。
事前に人となりを知っているだけでも、両親も心を開きやすくなり、和やかな雰囲気で結婚挨拶を迎えられるでしょう。

 

2.結婚挨拶用の手土産を用意する

手土産は「今後ともよろしくお願いします」という気持ちをカタチで伝えられる、大切な贈り物です。
そのため、結婚挨拶というフォーマルな場面では、手土産を用意していくのがおすすめ。
日持ちのする和菓子や洋菓子が定番ですが、もし両親の好みがわかれば、それに合わせて選ぶのも良いですよ。

 

3.挨拶に相応しい服装を用意する

結婚挨拶はフォーマルな場。
男性はスーツ、女性は清潔感のあるワンピースやスカートスタイルが好印象です。
普段より少しきちんと感を意識して、誠意が伝わる装いを心がけましょう。

 

4.顔合わせや結婚式の方向性を考える

結婚挨拶では、入籍の日取りや結婚式をやるかどうか質問されることも。
まだ具体的には決まっていなくても、だいたいの方向性を話し合っておくと、スムーズに話を進めることができますよ。

 

親への結婚挨拶でよくある疑問

画像:談笑する若い男女と老夫婦

最後に、親への結婚挨拶でよくある疑問をご紹介していきます。

Q.結婚挨拶の場所はどこがいい?

A.基本的には、それぞれの実家で行うのが一般的です。

自宅であれば、両親もリラックスできるため、自然と会話が生まれるでしょう。
ただ、自宅で結婚挨拶をしなければいけないというルールはないので、お互いの都合を考慮して決めてくださいね

 

Q.お互いの実家が離れている場合の流れは?

A.どちらかの家で挨拶を済ませて、もう一方は挨拶と顔合わせを兼ねることも。

距離がある場合は、どちらかの結婚挨拶を済ませ、もう一方は挨拶と顔合わせを兼ねることも。
両家によって状況は様々なので、臨機応変に計画することが大切です。

 

まとめ:結婚挨拶は婚約後1〜2ヶ月以内が◎ 流れをおさえて入籍までスムーズに進めよう!

画像:手を取り合う男女

いかがでしたか?
今回は、親への結婚挨拶のタイミングや入籍までの流れ、準備しておきたいことなどを、わかりやすくご紹介していきました。

親への結婚挨拶は、ふたりだけでなく、両家にとっても大切な節目。
しっかりと結婚の意思や気持ちを伝えることで、これからの関係もきっと温かく、心強いものになっていくはずです。

初めての訪問に緊張するかもしれませんが、誠意を持って丁寧に対応すれば、自然と心の距離も縮まりますよ。
今回ご紹介した結婚挨拶のタイミングや流れを参考に、ぜひ心に残る結婚挨拶を迎えてくださいね。

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