【知っておきたい】婚約指輪はいつつける?結婚後の使い道や注意すべきタイミングとは | 結婚式場の選び方

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プロポーズで婚約指輪を受け取る人も多いですよね。
受け取った指輪は、婚約期間はつけていられるけど、結婚後どうするのかイメージが湧かないという人も多いのではないでしょうか?

婚約指輪をつけるタイミングやシーンに特別な決まりがないからこそ、みんながいつつけているのかも気になるポイントですよね。

「婚約指輪っていつつけるの?」
「普段からつけている人ってどれくらいいるの?」
「婚約指輪の結婚後の使い道が知りたい」

この記事では、このようなお悩みに元ウエディングプランナーがお答えしていきます。
結婚後に婚約指輪をつけるタイミングや、先輩花嫁に聞いたアンケート結果もご紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。

先輩花嫁が婚約指輪をいつつけているのか具体的な体験談を参考に、自分にあった使い道を見つけましょう!

婚約指輪はいつつけてもOK!

画像:重ねた手の薬指にダイヤが輝いている

婚約指輪は、一般的に「婚約期間につけるもの」というイメージが強いかもしれません。
しかし実際は、婚約指輪をつけるタイミングやシーンに特別な決まりはないので、自分のつけたいタイミングでつけてOKです。

ただ、婚約指輪をつける際に注意が必要な場合もあるので、状況に応じてつけるかどうか判断するようにしましょう。

婚約指輪をつけるシーンと注意すべきタイミングに関しては、この後で詳しくご紹介していきますので、参考にしてみてくださいね。

 

婚約指輪は結婚後どうする?【先輩花嫁へアンケート】

画像:しっかり握った手の薬指に指輪がはまっている

今回の記事では、ウエディングに関心がある花嫁を対象に「婚約指輪はいつつけるか」について独自のアンケートを実施しました。

先輩花嫁から聞くリアルな声をぜひ参考にしてみてくださいね!

Q:婚約指輪はいつつける?

画像:アンケート結果

調査会社:アウトオブザボックス株式会社
調査方法:SNSによるアンケート調査
調査対象:2023年〜2026年に結婚式をした(する)花嫁
調査日 :2025年5月16日
回答数 :103
 

今回実施したアンケートでは、記念日や結婚式など特別な日につける花嫁が33%と、一番多い回答となりました。
ただ、全体的にバラつきがあり、仕事内容や日々の暮らし方によって、いつつけるかが異なっていることもわかりますね。

ここからは、このアンケート結果を元に、それぞれのつけるタイミングについて詳しくご紹介していきます。

1.普段からつけている

今回のアンケートでは、意外にも回答数が多かった「普段からつけている」という声。
婚約指輪は一生に一度の贈り物なので、日頃から身につけておきたいと思うのも自然なことですよね。

ただ、日常的に婚約指輪をつけるためには、華美すぎないデザインであることも大切なポイントです。
婚約指輪を選ぶ際やサイズを調整する際は、自分の指への馴染みやすさを重視すると、普段使いもしやすくなるでしょう。

 

2.休日だけつける

「休日だけつける」という花嫁も一定数みられました。

仕事の都合でつけられなかったり、なるべく指輪を傷めないようにしたいという花嫁は、休日だけつけて楽しむのがおすすめです。

休日にだけつけることで、婚約指輪をより特別に感じられるのも嬉しいポイント。
大切な指輪だからこそ、丁寧に扱いながら自分のペースで楽しんでみてください。

 

3.記念日や結婚式などの特別な日につける

今回のアンケートでは最も多かった、記念日や結婚式の参列などの「特別な日にだけ婚約指輪をつける」という声。

婚約指輪は、結婚指輪のように数十年ずっと身につけるものというより、新郎からの想いをカタチにした特別な贈り物。
そのため、デザインによっては普段使いには少し華やかすぎる場合もあります。

受け取った婚約指輪のデザインに合わせて、結婚後の使い方を考えてみることも大切なポイントです。

 

4.ほとんどつけない

今回実施したアンケートでは「婚約指輪をほとんどつけない」という花嫁も。

婚約指輪自体は大切に保管しつつ、「傷つけたくない」「失くしたくない」という思いから、あえて身につけない選択肢もあります。
無理に使おうとせず、自分にとって心地よい距離感で大切にしていくのも素敵な向き合い方ですよ。

 

婚約指輪をつけるときに注意すべきタイミング

画像:顔の前に掲げた婚約指輪にピントが合っている

ここからは、婚約指輪をつけるときに注意すべきタイミングについてご紹介していきます。

基本的に婚約指輪は自分の好きなときにつけることができますが、一部注意すべきタイミングもあります。
指輪を永く大切につけていくためにも、気をつけた方が良いタイミングを押さえておくようにしましょう。

1.弔事や法事のとき

弔事や法事、お墓参りなどの喪に服す場では、華やかなアクセサリーは避けるのが一般的です。
婚約指輪も光り物であるため、できるだけ目立たないように配慮しなければなりません。

弔事や法事にはつけていかないことが無難ですが、指輪の装飾部分を手のひら側へ回すことで、マナーに配慮することもできます。
万が一つけてしまった場合は、このような方法があることも頭に入れておくと良いでしょう。

 

2.プールや温泉に入るとき

プールや温泉に入るときは、婚約指輪を傷めてしまう可能性があるため注意しましょう。
プールに含まれる塩素や、温泉に含まれる硫黄・硫化水素などの成分が金属と反応し、指輪が変色してしまうことがあります。

プラチナは比較的変色しにくい素材とされていますが、ゴールドやシルバーなどは変色しやすい素材なので、特に注意が必要です。
大切な婚約指輪を永く綺麗に保つためにも、プールや温泉に入るときは外しておくと安心でしょう。

 

3.職場へつけていくとき

職場に婚約指輪をつけていくときは、まず先に周囲に結婚の報告を済ませておくのがマナーです。
突然指輪をつけて出社すると、驚かれたり、常識がないと思われてしまうかもしれません。

事前にしっかり報告をしておけば、職場へ指輪をつけていくときも「おめでとう!」とあたたかく迎えてくれるはずです。

職場の雰囲気や仕事内容によっては、華やかな指輪が目立ちすぎることも考えられるので注意しましょう。
職場へ婚約指輪をつけていくときは、指輪のデザインを考慮しつつ、周囲への気配りも忘れないようにすることが大切です。

 

4.家事をするとき

日常的に婚約指輪をつけると、洗い物や掃除、料理などの家事で指輪が傷つくことが考えられます。
特に、洗剤や油の汚れなどは、指輪をくすませる原因にもなります。

せっかくの大切な婚約指輪を汚したくないという思いが強い花嫁は、家事をする際は指輪を外しておくと良いかもしれません。

家事をする時だけ外したい場合は、結婚式で使うリングピローやジュエリーボックスなどを用意しておくのがおすすめですよ!

▼リングピローのアイデアはこちらのコラムをチェック!

『リングピローとは? 使い方や由来、デザインのアイデアまで徹底解説!』
URL: https://www.kekkonshikijoerabikata.com/12457/
 

つけるシーンで選ぶ婚約指輪のおすすめデザイン

画像:小さな白い花を手渡している

最後に、婚約指輪のおすすめデザインをつけるシーン別にご紹介していきます。

仕事やライフスタイルに合わせたデザインを選ぶことで、婚約指輪をより永く使うことができます。
つけるシーン別におすすめのデザインを知って、自分自身やパートナーにあった婚約指輪を選びましょう。

日常的につける:エタニティリング

毎日つける婚約指輪を探している人には、エタニティリングがぴったりです。

エタニティリングとは、指輪の全周または半周に小さなダイヤモンドが並ぶデザインで、上品かつ控えめな輝きが魅力の指輪タイプ。
引っ掛かりが少なく、洗練された見た目と身につけやすさを兼ね備えているため、家事や仕事中などもつけやすいデザインです。

シンプルにダイヤを並べたデザインですが、女性らしい華やかさがあり、長く愛用できる婚約指輪として人気のリングです。

 

休日だけつける:覆輪タイプ

休日のお出かけやプライベートな時間に婚約指輪をつけたい人は、覆輪タイプのリングがおすすめです。

覆輪タイプとは、中央のダイヤモンドを金属で囲んだデザインで、カジュアルモダンな雰囲気が魅力の指輪タイプ。
石がハズレにくく、耐久性にも優れているため、休日のお出かけやリラックスしたシーンでも安心して身につけることができます。

また、個性が感じられるおしゃれなデザインなので、カジュアルな服装にも馴染みやすいリングです。

 

特別な日につける:一粒ダイヤ(立て爪)タイプ

記念日や結婚式などの特別な日に婚約指輪をつけたい人は、一粒ダイヤの立て爪タイプがおすすめです。
立て爪タイプは、中央に立て爪で一粒ダイヤがあしらわれているデザインで、ダイヤの輝きが最大限に引き出される指輪タイプ
「THE婚約指輪」とも言える王道のデザインで、華やかさと気品を兼ね備えているのが魅力です。

とにかく華やかで手元を美しく見せてくれるので、記念日や結婚式などドレスアップする日にぴったりなリングです。

 

まとめ:婚約指輪はいつつけてもOK!ライフスタイルに合わせて永く大切に使おう!

画像:小指を絡ませた男女の手

いかがでしたか?
今回の記事では、結婚後に婚約指輪をつけるタイミングや、先輩花嫁に聞いたアンケート結果をご紹介していきました。

婚約指輪は基本的にいつつけても問題ありません
自分の仕事や家事の頻度など、ライフスタイルに合わせて使うと良いでしょう。

ただ、婚約指輪をつけるタイミングで少し注意したいシーンもあります。
弔事などの喪に服す場面や職場に指輪をつけていくときなどは、周りへの配慮が必要です。

婚約指輪をいつつけるか悩んだときは、ぜひ今回ご紹介した先輩花嫁の声を参考に、自分に合ったつけ方を楽しんでみてくださいね。

▼こちらのコラムもチェック!

『結婚指輪はいつからつける?入籍日・挙式日・受け取った日などタイミングを徹底解説』
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『結婚指輪にやめた方がいいブランドの特徴とは? 後悔しない選び方やおすすめブランドも』
URL: https://www.kekkonshikijoerabikata.com/9661/
 
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