ニューオープンの結婚式場で式を挙げたい! | 結婚式場の選び方 | 結婚式準備サイト

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基本的には、結婚式場は全体的に老朽化が進んでいます。
人気のある会場ほど”建て替えるひまがない”ために、設備が古い傾向がります。
一方で、近年結婚式を挙げるカップル数が増加傾向にあることから、新たな式場の施工や、リニューアルが見られ始めました。
新しい(くなった)会場は、やはり一定の人気があります(出ます)。
特に、オープン前からプロモーションを行っているような、大規模な会場の場合には、早い段階から予約が殺到することになります。
こういった会場を選ぶことは、決して「ミーハー」というわけではなく、ゲストの方々にとっても、いい経験・思い出となるはずです。
「最新の結婚式に参加」というのは、なかなか経験できるものではありません。
まずニューオープンの結婚式場で式を「挙げる方法」に関しては、それほど難しくありません。
プレオープンのブライダルフェアや、各種仲介サービスから予約するだけです。
打ち合わせなどに関しては、オープンする前の会場、また、施設ができていない場合などは仲介会社に会場プランナーが来て、工事などが一段落するまで会場外・グループ会場などで進めることになります。
今回は、そういった新しくオープンした会場を選ぶことに関するメリット・デメリット、注意する点、コツ等を紹介したいと思います。

やっぱり「新しくて綺麗な場所」は”ウケ”もいい

オープンしたての会場で式を挙げることに関する最大のメリットは、やはり「設備が綺麗」という点になります。
新しい=綺麗なのは当たり前のことになりますが、これは非常に大きなメリットであり、挙式・披露宴会場だけでなく、ゲストの方々が利用するトイレなども汚れていないことは”ポイント高し”です。
上記したように”老朽化”に関しては、むしろ流行っている会場であればあるほど、実は多いものです。
流行っているがゆえに「空き(ひま)」がなく、工事する時間がないのです。
そういった事情から一旦、閉めてリニューアルする会場もあります。

「最先端の結婚式」を経験できる

新しい会場といのは、ただ綺麗なだけでなく、最新の設備による「演出」や「オプション」なども一気に導入される傾向があります。
”最新の結婚式”が挙げやすい環境になるということです。
これに関しては、”ゲストにとっても最新”ということです。
最近では「プロジェクションマッピング」のような、少し前までは一般的に難しかった演出なども、設備の進化によって叶うようになりました。
もちろん、よりリーズナブルになったことで流行となっていきます。
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”新鮮”ゆえのデメリット

一方で、新しい会場の最大のデメリットは、”従業員が不慣れ”という点です。
結婚式場というのは、実際に稼働するのは「土曜日」と「日曜日」ということもあり、普段は別の業務をしているスタッフや、アルバイトの人がサービスをすることになります。
ある程度、経験を積めていれば慣れてくるのですが、オープンにあたり、一括採用している場合には注意が必要な場合も・・・
また、たとえベテランスタッフであっても、新しいがゆえに勝手がわからず、クオリティの高いサービスを提供できないことも考えられます。
これはウエディングプランナー、当日スタッフすべてに言えることです。
こういった地味な弱点もがあることも、考慮する必要があります。
と言っても、基本的なオペレーションのマニュアルは同じであり、結婚式のサービスは、より均一化が進んでいるため、それほど心配することもなくなりました。

イメージがしづらいのは確か

そして、やはり”全貌がつかめない”という点も、やむをえない注意点です。
箱(会場)が完全にできていれば内覧などもできますが、ギリギリまで立ち入りできないこともあり、自分たちが結婚式を挙げている「画」をイメージするのは難しくなります。
また、何しろ新しいということは「経験カップル」がいないということであり、「口コミ」といったものも目にすることができません。
この点に関しては、担当者に”根ほり葉ほり”しっかり聞くしかありません。







おすすめのニューオープン・リニューアル結婚式場

すでに、やや時間が経っていますが、「みなとみらい地区」の「アニヴェルセルみなとみらい」は、カップル・ブライダル関係者の間でも完成前から非常に話題になっており、ふたを開けてみれば大盛況。
開業以来、満員御礼のようです。

⇒「アニヴェルセル」グループの本当の評価についてはこちら

まるで「遊園地」、「ディスニーランド」のような外観や、海(湾)の上のゲストハウスのコンセプトは、ウケないわけがありません。
また、アクセスといった面も申し分なく、新しい会場で挙げるなら、「こういった感じ」の会場にしましょう。

今後期待の最新会場

これからの最新・新築会場という点では

・Casa d’ Angela Aoyama(カサ・デ・アンジェラ青山)
・The Grand GINZA(ザ グランギンザ)

以上の会場は、立地等条件や規模などを考えて「流行るだろうな~」という印象があります。
「ある程度」という点では、間違いない気がします。(開けてみないと実際のところ断言できないんですよね~)
また、有名どころでは「八芳園」や「ストリングス銀座」、これらの会場は、リニューアルオープン後に利用者が急増しています。

⇒「八芳園」と「和婚会場」の本当の評価についてはこちら

冒頭で紹介したように、”カップルが途切れない”という事情で、なかなか改装できなかったようですが、やっと決めたようです。

安心して任せやすいニューオープン会場の特徴

もし、これから結婚式の準備を始めるとして、新しい会場から選ぶ際には、やはり「グループ会場」、もしくは「ある程度大規模な会場」が無難と言えます。
上記の”スタッフが不慣れ”というリスクも抑えることができ、大きなグループとうのは、スタッフ教育に関してもハイレベルです。
また、ある程度「資本」や「ノウハウ」があることも重要であり、新たに出店する時点で問題ないとは思いますが、”設備をケチっていない”ことも重要です。
せっかく新しいのですから、それなりのものを求めましょう。
いずれにしても、その結婚式場の歴史を作るのは、そこで結婚式を挙げるカップルであり、先駆者としての満足感が得られることも、とても大きなメリットと言えるはずです。







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