結婚式のカラードレス選びは、多くの花嫁さんが悩むポイント。
一生に一度のドレス選びにワクワクする反面、「このカラードレスに決めて失敗しないかな?」と不安になる人も少なくありません。
実際に卒花嫁さんの声を聞くと「もっとこうすれば良かった」と後悔するケースもあるようです。
そこで今回は、元ウエディングプランナーの視点からカラードレスで失敗しないためのコツを解説!
よくある後悔のポイントやおすすめの選び方まで詳しく紹介していきます。
・ドレス選びで失敗しないためのコツ
・カラードレスのおすすめの選び方6選
カラードレスで後悔しやすいポイントや選び方のコツを知って、失敗しない運命の一着を選びましょう!
カラードレスで後悔しやすいポイント
カラードレス選びは、一生に一度きりだからこそ「違うドレスの方が良かったかも」と、後から感じる花嫁さんも少なくありません。
特に、カラードレスは形以外にも色の選択肢が多いため、結婚式では後悔しやすいアイテムの一つです。
ここでは、実際によくある後悔の例をご紹介していきます。
花嫁さんの失敗談を参考に、後悔しないカラードレス選びのヒントを見つけましょう!
1.結婚式後に着たいドレスを見つけてしまった
準備中に「これだ!」と思って選んだドレスでも、結婚式後にSNSやメディアで理想の一着を見つけて後悔することがあります。
特にカラードレスは種類が豊富なので、決めた後にもっと似合いそうな色やデザインを見つけてしまうことも少なくありません。
だからこそ、焦らずじっくりと比較検討する時間を確保することが大切です。
2.予算をかけすぎてしまった
カラードレスに予算をかけすぎてしまったと、後悔する花嫁さんもよくみられます。
「一生に一度だから」と奮発するのも良いですが、その分ゲストへのおもてなしや演出に回せる費用が減ってしまうことも忘れずに。
カラードレスを選び始める前に予算の幅を決めておくと、バランスの取れた選び方ができますよ。
3.会場や装花の雰囲気に合わなかった
自分が着たい色を優先しすぎて、会場やコーディネートとちぐはぐになってしまったという声も。
たとえば、ナチュラルなガーデン会場で、ビビッドな赤や紫のカラードレスを着ると、雰囲気がばらついて見えますよね。
会場と装花の雰囲気に調和するカラードレスを意識することで、結果的にテーマ性のある二人らしい一着を選べるはず。
カラードレス選びで失敗しないためには?
カラードレス選びで失敗しないためには、事前の準備やちょっとした工夫が大切です。
自分に似合う色や形を知っておいたり、会場の雰囲気を意識したり、ポイントを押さえれば選び方がぐんとラクに!
ここでは、納得できるカラードレスに出会うために意識すべきコツを解説します。
カラードレスを選ぶコツを知って、まずはフィッティングに生かしてくださいね。
1.自分に似合う色と形を知る
パーソナルカラー診断や骨格診断をしてからドレス選びを始めると、より自分に似合うカラードレスを見つけやすくなります。
カラードレス姿を美しく見せるためには、好きな色だけで選ぶのではなく、自分に似合う色や骨格にあったドレスを選ぶことも大切。
自分に似合う色や形を把握することで、たくさんのドレスの中から自分に合った運命の一着が見つかるはず!
▼ドレスの選び方はこちらの記事を参考に!
URL: https://www.kekkonshikijoerabikata.com/10130/
2.カラードレス探しに時間をかける
カラードレスを決める際は1回の試着で決めず、複数のショップやブランドを回って比較するようにしましょう。
時間をかけることで「やっぱり別のドレスにすれば良かった」と後悔する可能性も少なくなります。
また、試着姿を写真や動画を残しておくと、後から冷静に比較できるため、失敗しないドレス選びが叶いますよ。
3.会場や装花の雰囲気もイメージしておく
カラードレス単体で見ると素敵でも、会場や装花の色味と合わないとアンバランスな印象に。
ドレスを決める前にフローリストに相談したり、会場の写真を見返したりして、全体のバランスをイメージしておくと安心です。
結婚式全体の雰囲気が調和すれば、写真にも映え、より印象的なドレス姿になるでしょう。
カラードレスで失敗しないおすすめの選び方6選
「結局どのカラードレスにしよう」「会場に合うかな?」と迷ったときに役立つのが、選び方のポイントを知っておくこと。
自分の好きな色やパーソナルカラー、式場の雰囲気などを意識すれば、運命の一着にぐっと近づけます。
ここでは、カラードレスで失敗しないおすすめの選び方を6つご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
1.好きな色から選ぶ
「この色を着たい!」という気持ちは、カラードレスを選ぶうえで大切な想い。
迷ったときは、理屈よりも自分の“直感”を信じることで、結果的に後悔しなかったという声ももちろんあります。
好きな色のドレスを身にまとえば、当日も笑顔で過ごすことができ、大満足の結婚式になるはず。
2.パーソナルカラーに合わせて選ぶ
肌のトーンや髪・瞳の色に調和する色のドレスを選ぶことで、顔回りがぐんと明るい印象に。
同じ赤でも、ブルーベースならワインレッド、イエローベースならテラコッタなど、選ぶ色のトーンで見え方も大きく変わります。
カラードレスを試着する際は、自然光に近い環境で確認すると、より本番に近いイメージがつかめるのでおすすめです。
3.会場や装花の雰囲気に合わせて選ぶ
会場や装花の雰囲気に合わせてカラードレスを選ぶ方法もあります。
たとえば、ガーデンやリゾートウエディングなら爽やかなカラー、大聖堂やホテルなら深みのあるシックな色味がおすすめ。
ドレスの色を空間全体と調和させることで、より二人らしく統一感のある結婚式を演出できます。
4.ウエディングドレスとイメージを変えて選ぶ
1着目のウエディングドレスと差をつけることで、サプライズ感のあるカラードレス選びが叶います。
挙式では王道のAラインドレスを選んだら、披露宴ではボリュームのあるチュールドレスにお色直しするなどメリハリをつけると◎
1着目との雰囲気をガラッと変えれば、ゲストの記憶にも残りやすいですよ。
また、色んな種類のドレスを着ることで、自分自身も思い残すことなく、大満足のドレス選びができるでしょう。
5.新郎とのバランスを考えて選ぶ
カラードレスを選ぶ時は、自分自身だけでなく、新郎の衣裳と相性が良いかどうかも大切なポイント。
二人並んだときに色味や雰囲気が全く違うと、統一感がなく残念な印象に。
試着や打ち合わせの際は、タキシード姿の新郎と横に並び、雰囲気が揃っているかも意識すると良いですよ!
6.自分の骨格に合わせて選ぶ
骨格に合うカラードレスを選ぶことで、より花嫁姿が美しくなり自信を持って着こなすことができます。
ここでは、それぞれの骨格に合うおすすめドレスを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
気になる部分をカバーしつつ、自分の魅力を引き出すデザインを見つけましょう!
・シンプルなデザイン
・Aライン/マーメイドライン
▼詳しくはこちら
URL: https://www.kekkonshikijoerabikata.com/9678/
・洗練されたおしゃれなデザイン
・スレンダーライン/ストラップキャミ/ゆるオフショルダー
▼詳しくはこちら
URL: https://www.kekkonshikijoerabikata.com/10929/
・胸元に装飾がある華やかなデザイン
・フレアスリーブ/チュールドレス
▼詳しくはこちら
URL: https://www.kekkonshikijoerabikata.com/15137/
まとめ:結婚式のカラードレスは“失敗しない工夫”と“好き”を大切に!
いかがでしたか?
今回の記事では、カラードレスで後悔しやすいポイントと、失敗しないための選び方をご紹介しました。
カラードレスは花嫁の個性を表現できる大切な一着。
だからこそ「もっとこうすればよかった」と後悔しないよう、自分に似合う色や会場とのバランスを意識することが大切です。
ただ、一番重要なのは“自分らしさを大切にして楽しんで選ぶ”こと!
色々なドレスを試すうちに「このドレスにしてよかった!」と思える、運命の一着に出会えるはずです。
ぜひこの記事を参考に、後悔のないカラードレスを選んでくださいね!