ユニークな結婚式の電報を送ろう！おもしろい例文&おすすめ電報ギフト５選

結婚式の招待状を受け取って「招待してもらったけど、どうしても都合がつかなくて行けない…」なんてこともありますよね。

そんな時は新郎新婦へ「電報(祝電)」を送ると丁寧です。

電報ならお祝いのメッセージをカタチにして結婚式当日に届けられるので、二人も喜んでくれることでしょう。

せっかく電報を送るなら、かしこまったテンプレートの文章ではなく、二人が喜ぶおもしろい内容で送りたいですよね。

「結婚式の電報っておもしろくして良いの？」
「おもしろい文章で電報を送りたい」
「喜ばれるおもしろ電報ギフトってある？」

今回はこんなお悩みにお答えしていきます。

この記事では、おもしろい電報の例文とおすすめギフト電報について元ウェディングプランナーが詳しくご紹介していきます。

ぜひ最後まで読んで、お祝いの気持ちが伝わる「おもしろ電報」を送りましょう！

結婚式の電報はおもしろくしてOK？

そもそも、結婚式の電報はおもしろくしても良いのか心配ですよね。

ここではまず、下記の3つの内容から結婚式のおもしろい電報について解説していきます。

それぞれ詳しくみていきましょう。

おもしろい電報は二人に喜ばれる！

結論からお伝えするとおもしろい電報は、結婚式に送っても問題ありません。

二人へのお祝いの気持ちが伝わる内容なら、二人も喜んでくれるでしょう。

ただ、くだけすぎには注意が必要です。

あくまでも結婚式というお祝いの場なので、上品なユニークさを交えて二人が喜ぶ電報を送りましょう！

電報の基本マナー

おもしろい電報を準備する前に、結婚式に送る電報の基本マナーをおさえておきましょう。

送る時期は結婚式の3日前〜前日までに到着していれば問題ありません。

送り先は披露宴の会場にて手配しましょう。
挙式会場で電報が読み上げられることはほとんどないので、披露宴の会場に送るのがベストです。

また、宛名や差出人はわかりやすく表記しておきましょう。
スムーズに読み上げて紹介できるように、フリガナをふっておくととても親切です！

その他のマナーとして、結婚式の書面には基本的に句読点や忌み言葉、重ね言葉は使用しないので注意しましょう。

そして何より、お祝いの気持ちが伝わるメッセージを考えることが一番大切です。

詳しくは以下の記事も参考にしてみてください。

おもしろい電報を送る注意点

どんなにおもしろい内容の電報でも、お祝いの気持ちが伝わらなければ意味がありませんよね。

おもしろさを取るあまり、品のないメッセージになっては本末転倒です。
聞いているゲストもおもしろくないと感じるでしょう。

また、二人が嫌がりそうなイジリや暴露話を電報にすることもやめましょう。

元ウエディングプランナーの筆者が思う「NGな電報」が、ゲストの前で新郎新婦にハグさせたり、好きなところを言わせるなどの無茶振り系の内容です。

新郎新婦は緊張して高砂に座っているので、急な無茶振りに頭が真っ白になってしまう可能性もあります。

電報を届けた本人(差出人)が不在の中、二人に恥をかかせないためにも、無茶振り系の電報は送らないようにしましょう。

結婚式のおもしろい電報例文

ここからは、結婚式で二人が喜ぶおもしろい電報の例文をご紹介していきます。

それぞれ詳しくみていきましょう。

1.ゲストに問いかける

ゲストへの問いかけがあると祝電を披露した際に、会場の雰囲気が和やかになるのでおすすめ！

この場合、新婦側ではなく新郎側に問いかけるメッセージの方が、友人や同僚がリアクションしてくれるので盛り上がりやすいですよ。

2.二人のエピソードを加える

二人の好きなものや、二人らしいエピソードをふまえた電報は喜ばれること間違いなしです！

お酒やディズニー、スポーツ、キャンプなど、二人らしいものを探して、親しみのあるメッセージを送りましょう。

3.結婚式当日は何の日か紹介する

結婚式の日付が語呂合わせにできる場合は、その日にちなんだ電報を送るのもおすすめ。

どれも夫婦にちなんだ語呂合わせなので、これから夫婦として歩む二人へのメッセージにピッタリですね！

4.季節に合わせる

季節に合わせたメッセージも、聞いていておもしろいですよ。

今回は冬をテーマに、イルミネーションや美味しい鍋を例文に加えてみました。

他にも春なら花粉や桜、夏は海や太陽、秋は紅葉や食欲の秋など、それぞれの季節にちなんだワードと二人の将来を掛け合わせて素敵な電報を送りましょう。

お祝いの言葉と一緒に送るおすすめ電報ギフト5選

ここからは、一味違うおすすめの電報ギフトをご紹介していきます。

それぞれ詳しくみていきましょう。

1.バルーン

お洒落な電報を送るなら「バルーン」がおすすめ！

バルーンは電報として喜ばれるのはもちろん、ウェルカムスペースに飾って二人の結婚式をお洒落に彩ってくれるのも嬉しいポイントですよね。

画像は実際に筆者が友人からもらった、バルーンギフトです！

私たちの前撮りの写真も一緒にアレンジメントしてくれたので、オリジナリティのあるお祝いがとても嬉しかったです。

ぜひお洒落な電報で二人を喜ばせたい時は、バルーンギフトを送ってみてくださいね。

2.ぬいぐるみ

お祝いの言葉と一緒に「ぬいぐるみ」を送れる電報もあります。

二人に好きなキャラクターがいる場合や、雰囲気に合いそうな時は、一緒に送ると特別感があって喜ばれるでしょう。

意外にもぬいぐるみ電報の種類は豊富なので、新郎新婦が喜ぶキャラクターも見つけられそうですね！

3.プリザーブドフラワー

「プリザーブドフラワー」と一緒に送る電報もお洒落でおすすめです。

そもそもプリザーブドフラワーとは、生花を長期期間楽しめるよう保存加工したお花のこと。

結婚式のお祝いの言葉と一緒に、飾って楽しめるプリザーブドフラワーを送るのも、お祝いの気持ちが伝わって素敵ですよね。

お花の色味を二人の結婚式のテーマカラーもしくは、招待状に合わせてみても素敵な電報になるでしょう。

4.シャンパン

電報ギフトを飾るだけでなく、実用的に二人が楽しめるものを送りたいという人は「シャンパン」がおすすめ！

お祝いメッセージと一緒にシャンパンを送れるなんて、なんだか粋ですよね。

お酒好きな新郎新婦にはシャンパンやワインがおすすめですが、お酒が苦手でも高級ぶどうジュースなどを送れば喜ばれるでしょう。

二人に合わせたお酒や飲み物を選んで、一味違ったおもしろい電報を送ってみてください。

5.記念日新聞

お祝いのメッセージと一緒に、過去に発行された新聞を送れる「記念日新聞」電報。
結婚式という一生に一度の記念日を、過去のその日の出来事とともに振り返ることができます。

新郎新婦だけでなく、二人の両親も喜んでくれそうですよね。

ちょっと癖のあるおもしろい電報を送りたい人には、記念日新聞がおすすめです！

▼ユニークな電報「記念日新聞」はこちら！

まとめ：おもしろいお祝いの言葉やギフトで印象に残る電報を送ろう！

いかがでしたか？

おもしろい電報の例文とおすすめギフト電報について詳しくご紹介していきました。

結婚式にはおもしろい電報を送っても問題ありません！

少しくだけた言葉使いでも、二人をお祝いする気持ちや喜ばせたい気持ちが伝われば、素敵な贈り物になります。

おもしろい例文やギフトが思いつかないという人は、ぜひこの記事でご紹介したアイデアを参考にしてみてください。

電報の基本マナーを守って、二人がクスッと笑えるようなおもしろい電報を送りましょう！